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穀雨~兼題「春の鳥」


今週のNHK俳句の兼題は、「春の鳥」。

明日は、二十四節気の「穀雨」。この時期に降る雨を、百穀を潤し芽を出させる春雨として 「百穀春雨」といわれたところからが由来だそうだ。
次の二十四節気が「立夏」だから、暦の上では、春も終盤に入ったこととなる。
一昨日夜半の、嵐のような雨と風に、花茎ごと散ってしまった桜は、しっかりと葉桜になり始めた。
蓮池も、満水に近くなり、中央の突堤も水没し、一面の大きな池の姿を見せている。
その奥山の木々も、若緑の葉を日に日に増やし、今朝は、未明に降った雨に潤った瑞々しい若葉を、朝日に透かせていた。
s-480IMG_2385_201704190848322ca.jpg
その木々を縫うように、燕が滑空するのを捉えた。
(写真左端中ほどの小さなシルエットなのだが、おわかりいただけただろうか。)

さて、兼題の「春の鳥」である。

選者の夏井さんも、解説のなかで述べられているが、鳥の名前や「囀り」「鳥の恋」などの鳴き声や行動パターンを表す季語と比べて、兼題の「春の鳥」は、漠然として、単純明快なのに、使いこなすのは案外難しい。

春の鳥ときめく恋の声悲し .....akira

土起こし待っていたよな春の鳥 .....kumiko

たどたどしかった鶯の鳴き声も、透き通るような美しい音色となり、短い春は、一気に若葉の季節へと駒を進める。(akira)
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theme : 俳句
genre : 趣味・実用

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>春の鳥ときめく恋の声悲し .....akira

>土起こし待っていたよな春の鳥 .....kumiko

・・・鳥の声は、聞くものの心を反映するように思います。
うれしいときは、楽し気に、悲しい時は、寂し気に聞こえます。
お二人とも、そんな、作者の心の状態が伝わってきそうな、素敵なお句だと思いました。

母逝きて仲間と群れる春の鳥     朝顔

春の鳥~

こんばんは!ようやく咲いた桜があっという間に散り、
若葉の季節が到来~と、思いましたら「もう夏~?」
何だか近年、「寒い」と、「暑い」しかないんじゃない…?
って思ったりしています!忍耐弱くなった~こちらの都合でしょうか~?

「穀雨」…そうですね、田植えの準備段階の今の時期、適度に
降ってくれる雨は有難いものです。限度ってものがありますがねぇ~!
全国的大荒れの天候に農作物の被害がでないことを祈るばかりです…

さて、「春の鳥」
近所に私が「鳥博士…」と称している男の子がいます。
オバチャン、鳥の名前が分からなかったら聞いて~!!と
いつも子供用の図鑑を片手に優しく言ってくれるんです~(^^♪
すっごく得意顔で頼もしい存在なのですよ~

 図鑑持ち春の鳥追う声渡り…seiko


朝顔 さんへ

春は、気持ちも揺らぎやすい季節でもありますね。

春の鳥、漠然とした季語ゆえに、作者の心情が反映されやすいのかもしれません。

囀り交わす鳥たちに、懐かしき思い出がよみがえるのかもしれません。

北摂seiko さんへ

夏の暑さ、冬の寒さが厳しい近年は特に、心地よい季節があっと言う間に過ぎ去るように感じてしまいますよね(^-^;

「穀雨」、大地に浸みわたり豊穣を齎す雨、雨上がりの瑞々しい若葉の色は目に染むようで、こちらまで生気が湧いてくるように感じてしまいます。

「鳥博士…」、心強いですね。近くにも一人欲しいものです(^-^)
小さな博士の弾むような声が、静かな里に響きます。
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