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空模様~兼題「春の雪」


今週のNHK俳句の兼題は、「春の雪」。

関西地方に春の訪れを告げる、奈良東大寺のお水取りも終わり、明後日は彼岸の入り。昔から、「暑さ寒さは彼岸まで」と言われているものの、ここ数日は、寒の戻りのような冷たい風の朝となっている。

丁度一週間前も、底冷えのする朝を迎えた。
蓮池の奥山、紀泉の峰々からまさに昇ろうとする朝日の上に、寒い地方で見られる気象現象「サンピラー」に似た現象が見られた。

サンピラーは、本来冷えた空中に漂う氷の粒に太陽の光が照り、垂直の光の柱のように見える現象なのだが、比較的温暖な当地で見られたのは、また違った現象によるものかもしれない。
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ただ、春の空気と冬の空気がせめぎあいするこの時期、紀泉山脈の上空に一瞬描かれた空模様は、気象の不安定さを象徴するような出来事だった。

さて兼題の「春の雪」である。

選者の堀本さんの解説によると、「春の雪は、冬の季語である雪よりも、どこか華やぎをまとい、明るく、解けやすく、儚い」。
「雪月花」に象徴される四季の美しさ、とりわけ春になり降る雪の、淡さ儚さは、殊更、その可憐さを醸し出す。

春の雪はらりと消えし猫つぐら .....akira

お別れのもみじの手にも春の雪 .....kumiko

また一方、季節外れの雪は、進みかけた春の歩みを、冬へと引き戻す元凶ともなる。(akira)
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theme : 俳句
genre : 趣味・実用

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>春の雪はらりと消えし猫つぐら .....akira

>お別れのもみじの手にも春の雪 .....kumiko

「つぐら」・・昔、我が家にもありました。多分自分も入ったのでしょうが、妹が、入っていたのをおぼえています。
雪の日でも、それはあたたかでした。
「ふご」と言いましたね~懐かしいです。
今は、猫つぐらとして、残っていますか!

又、すぐに消える春の雪は、別れを感じますね~

お二人のお句は、今日も懐かしさと、やさしさを、いっぱい感じさせてくれました。

独り寝のしじまに降りし春の雪   朝顔
・・↑2月の末のものですが、お粗末です。・・(^-^;




春の雪~

こんばんは!朝起きたら、屋根にはうっすらと雪が…
「春の雪」そのもの…でした!

サンピラー、本当に幻想的ですね!
谷間にある我が家では到底見れない光景です…

春の雪~皆さんの句は優しく温かさを感じ取れてほっこりさせられ
ています…

私は今朝の光景を詠んでみます…

 春の雪余韻残して青い空…seiko

さ~っと降って、すぐ青空に…春の雪の特徴ですよね…
 春の雪長居せずに消えてゆく…ってところでしょうか~(^^♪

朝顔 さんへ

猫用に編まれたつぐらは、今でもペットショップなどで見かけることがありますね。
赤ちゃん用のつぐら、残念ながら見たことがありません(^-^;

春の雪、別れと出会いの時期でもありますね。
別れた家族との隙間を埋める、春の雪なのでしょうか。

北摂seiko さんへ

さすがに、こちらは雪は降りませんでしたが、空には黒い雪雲が流れ、吹く風は、頬を刺すようでした。

春の雪を降らせた雲間から覗く青空は、すっかり春めいて、輝いて見えたことでしょう。
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