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秋色~兼題「秋惜しむ」

今週のNHK俳句の兼題は、「秋惜しむ」。

10月も、もう半ば、朝晩は肌寒い位の気候となり、肌を射すような日差しは、いつの間にか消え失せ、日差しに心地よい温かささえ感じるようになった。
小鈴の散歩道沿いの庭に植えられた金木犀の花も、そろそろ散り始め、路面をオレンジ色に染めている。

このところ、秋晴れのいい天気が、続いている。
今日も、朝から、雲一つない空が拡がり、少し霞んだ空気に、秋の陽が射している。
蓮池に面して植えられた、隣地の柿の木もたわわに実を付け、葉も色づき始めた。
s-480IMG_0180.jpg
逆光で黒く見える蓮池の土手も、夏の青々とした色から、少し黄色味を帯び始めた。

さて、兼題の「秋惜しむ」である。

晩秋のイメージの強いこの季語は、少し早い気がする。確かに、秋は過ぎつつあるのだが、まだまだ秋を楽しむことは、続く。
萩の花は終わり、薄も穂を散し、コスモスもそろそろ終わりだが、菊の花はこれからだ。
食べ物も、柿や梨などの果物、茸、秋刀魚など、山の幸、海の幸が秋の食卓を楽しませてくれている。
ただ、こうした楽しみが続くからこそ、往く秋を惜しむ気持ちが強くなるのかもしれない。

墨汁の掠(かす)れ乾きて秋惜しむ .....akira

木の葉往く澄みたる川に秋惜しむ .....kumiko

空気が澄み、天高く馬肥ゆる秋、奇しくも今日は、七十二候の「菊花開(きくのはなひらく)」である。
心地よい秋を、まだまだ謳歌したい、今日この頃である。(akira)
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墨汁の掠(かす)れ乾きて秋惜しむ .....akira

木の葉往く澄みたる川に秋惜しむ .....kumiko

墨の掠れ具合に秋の趣きを感じますか?
水に浮かぶ木の葉も又、趣き深いですね~!
・・・暑い夏の後に待ち焦がれて、やっと来た秋、・・けれども、あっと言う間にすぎていきますね~
秋を惜しむ暇もない位、秋はすばやく、走り去っていくようです。
お二人ともそんな短い秋を惜しむ気持ちがつたわってくるような、すてきなお句だと思いました。

私も先日作った中から、1つだけ選んでみます。

 琴の音の流れる苑や秋惜しむ  朝顔
 ・・・お粗末です。(^_^;)

秋惜しむ~

こんばんは!

秋惜しむ~季語なんですね…知らない事ばかりで勉強不足を
思い知らされます…

お二人の句、見事過ぎて~またまた隠れたくなる病になりそう
です…(^^♪

この時期になりますと、「書」を思い出し、書きたくなります。
変体仮名を忘れないためにも~毎晩、「百人一首」を一首でも…と
思っていますが~墨を擦る余裕もなく、墨汁だったり、酷い時は
筆ペンで…"(-""-)"お恥ずかしい次第です!!
こんなんでは、いい句が詠める訳ないですよね!(反省…)

参加するだけの~一句ですみませんが...

 二度咲きの深き色魅せ秋惜しむ…seiko

秋の花は色が濃くて魅了させられますよね…我が家でも
切り戻した花たちが「秋を惜しむ」ように鮮やかに
咲いて~元気を貰っています…

akirapapaさん、こんばんわ~。

確かに、秋本番はこれからと思うのに、秋惜しむはどうか…
という感じはありますね~。。

しばらくは、日々刻々と変化する植物たちの様子を
楽しみたいものです。

朝顔 さんへ

何時も高評価頂き、お恥ずかしい限りです。
掠れた墨跡に冬の訪れの近いことを感じてしまいました。少し感覚が飛躍しすぎたかもしれませんね(^-^;

"暑い夏の後に待ち焦がれて、やっと来た秋、・・けれども、あっと言う間にすぎていきますね~
秋を惜しむ暇もない位、秋はすばやく、走り去っていくようです。"
。。。。まったく同感です。

秋色深まる苑、日本の伝統が息づく秋を、謳歌するように琴の音が包み、澄んだ空気の清楚な雰囲気までが伝わってくるようです。

北摂seiko さんへ

「秋惜しむ」、私も今回の兼題で初めて出会った季語でした。

「書」に関しては、まったくの素人ですが、書に打ち込もうとする姿には頭が下がります。

切り戻すと、それに答えて咲いてくれる、秋の花の健気な姿、いつまでも咲き続けて欲しいと願ってしまいますね。

penpen_1go さんへ

いつまでも往く秋を楽しんでいたい気持ちは、自然を愛でるものの共通した気持ちですよね。

こちらは、紅葉もこれからで、まだまだ秋を楽しむ季節は続きそうです。
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