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彼岸明け~兼題「秋桜」


今週のNHK俳句の兼題は、「秋桜」。

今日は、「彼岸の明け」。暑さ寒さも彼岸までと、昔から言われるが、いつ終わるのかと思われた今年の酷暑も、いつの間にか終わり、天候によっては、10月を思わせる気温の日もある日が続いている。ただ天気は、秋雨前線の停滞の状況が続いており、天高く拡がる青空の日の訪れる気配が見えない。

小鈴の散歩道でも、柿の実が色づき始め、芒の穂が伸び始めている。
蓮池下がりの田んぼでは、台風の被害をま逃れた稲が、穂を垂れ色づきそろそろ収穫の時期を迎えようとしている。
我が家の斜面地でも、柔らかな色合いの秋の花が競演している。
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萩は、通行の邪魔になると、伸ばした枝を切られながらも、小粒な可憐な花を無数に咲かせ、通路の砂利から零れ種で育った野良コスモスは、次々と蕾を開き、秋の風に揺れている。

さて、兼題の「秋桜(あきざくら)」である。

通常、「秋桜」と書いて「コスモス」と読ませるのだが、今回の兼題は、「あきざくら」である。

秋桜(あきざくら)糸葉を抜ける風ゆるり .....akira

空に青秋桜(あきざくら)揺れ風渡る .....kumiko

春を代表する花「桜」に例えられる「秋桜」は、やはり抜けるような青空がよく似合うのである。(akira)
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彼岸入り~兼題「月」


今週の、NHK俳句の兼題は、「月」。

台風や地震、自然災害に見舞われ、右往左往している間に、すっかり秋の気配となっている。
そして、明日はもう彼岸の入り、「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言われるのだが、今年は一気にこの時期を越してしまったようで、気候も9月末から10月の初旬の頃の気温の日が多くなっている。

台風で傷んだ、蓮池下がりの稲田では、早々に稲刈りするところが多く見受けられる。
小鈴の散歩道では、この時期を待っていたかのうに、一斉に彼岸花が咲き始めている。
s-480IMG_0317_2018091908094830e.jpg
酷暑の影響か、今年の花色は彩りに欠けるようだ。

さて、兼題の「月」である。

「花鳥風月」や、「雪月花」に例えられる日本の美の象徴、「月」は秋の夜の美しきものとして、古来から親しまれてきた。空気が澄み宵闇に燦然と輝く月は、「かぐや姫」の伝説を生み出し、月見の宴を催すなど、人々の生活とも深く関わってきた。

宵の月湖(うみ)の水面を白く染む .....akira

月光にワインを酌みし記念の夜 .....kumiko

今年の中秋の名月は、今月24日、今朝の天気予報では「曇り」となっている。(akira)

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白露~兼題「重陽」、「蜻蛉」


台風による停電、通信停波により、先週の水曜俳句はお休みとなった。
今週は、先週分も含めてお届けしたい。

先週のNHK俳句の兼題は、「重陽」、そして今週は、「蜻蛉」。

高齢者も経験がないという暴風に見舞われた台風から1週間が経ち、やっと平常に戻りつつある我が家だが、近辺には、捲れた屋根に応急のブルーシートさえ掛けることができずにいる家も散見され、泉州地域では、電柱が軒並みなぎ倒された地区や倒木が道を塞ぐ地区など、未だに停電の続く地区もあるようだ。
同じ泉州である岸和田も、被害の甚大さは同様なのだが、今週末に「だんじりまつり」の本番を控え、復旧に総力が注がれているという。

台風一過、通常は晴れ間が戻るのだが、その後も、秋雨前線が停滞し、うっとうしい空模様が続いている。
去る8日は、二十四節気の「白露」。草の葉に白い露が結ぶ頃で、夜間に大気が冷え、草花に朝露が宿ることから名づけられたのだという。日本では、「白」は、雪や氷と結びついて、冬のイメージが強いが、中国の陰陽五行では「白」は秋の色なのだそうだ。
いつのまにかすっかり暑さは治まり、朝晩は、半袖では少し肌寒いくらいの気候となっている。
庭の草木も少しづつ秋の様相となってきている。
鉢植えのムラサキシキブも、淡いグリーンの実を、高貴な紫色に染め始め、真珠のような光沢を放っている。
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さて、先ず、先週の兼題、「重陽」である。

9月9日は、「重陽」の節句だった。中国では、陽数(奇数)の最も大きな数「九」が重なるめでたい日として、長寿を祝う日となっていたという。日本でも、平安の昔から、「菊の節句」として、菊の花を浮かべた菊酒を飲み長寿を祝う習慣があったそうだ。

赤飯の艶やかに染む重陽膳 .....akira

そして、今週の兼題、「蜻蛉」である。

秋の蜻蛉といえば、赤とんぼが思い浮かぶ。茜色に染まる秋の夕空に、群れになり飛び交う蜻蛉。茜の空に染まったようなその体は、小さく、なおかつ、か細く、秋の憂いを含んでいるようにも、また深まる秋を惜しむようにも見える。

群れ蜻蛉後の無き世の淡き空 .....akira

先日の台風以上の猛烈な台風が西に向かっている。こちらには影響ないようだが、通過したグァム島では、すごいことになったようだ。大きな被害にならないことを祈るばかりだ。(akira)


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