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春本番?~兼題「梅見」


今週のNHK俳句の兼題は、「梅見」。

早いもので、2月も今日で終わり。極寒の日々が続いたこの冬もやっと春への歩みを始めたようで、ここ数日は平年並み以上の日が続くようだ。ただ、このまま春に向かうわけはなく、三寒四温を繰り返しながら桜のシーズンを迎えることになるのだろう。

近隣の梅の名所も、そろそろ見頃を迎えているようで、新聞の「梅だより」欄には、満開の場所が日に日に増えている。
先日の家内が教わる絵手紙教室で、先生が描かれた梅を題材とした作品。
s-480IMG_5787.jpg

寒風の中で咲き始める梅は、春の訪れを知らせてくれる使者のようでもある。

さて、兼題の「梅見」である。

梅見の季節は、まだ風も冷たくコートの襟を立てて梅見を楽しむことが多い。
「梅に鶯」と言われるが、鶯のあの美しい鳴き声が聞こえるのはもう少し先の事で、梅見の季節によく訪れる鳥は、うぐいす色をしたメジロだ。

風を呼ぶ梅見の里の目白かな .....akira

留守に来て梅見し庭の風静か .....kumiko

期せずして、お互い風を詠む句となった。(akira)

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雨水~兼題「春の海」


今週のNHK俳句の兼題は、「春の海」。

一昨日は、二十四節気の「雨水」。降る雪が雨に変わり、氷が溶けて水になる頃の意なのだが、春の訪れにはまだ遠く、厳しい寒さはまだ暫くは続きそうだ。
それでも、最高気温が5度を下回るような極寒の時期は、どうやら越えたようで、日に日に高くなる太陽の温もりが、陽だまりを暖かく包むようになってきた。

昨日、その陽の届く近くの海岸には、冬の間大阪湾を渡ってくる強い北風に打ち上げられた流木などが、波と風に曝され、白い屍となって春まだ浅い陽の光に、その白さを返していた。
s-480IMG_5512.jpg

さて、兼題の「春の海」である。

筝曲の「春の海」に代表されるように、ゆったりとした眠気を誘うようなゆったりとしたうねりを見せる春の海をイメージするのだが、春の嵐に荒れ狂う海もまた春の海である。

残雪の嶺映し満つ春の海 .....akira

ひとり来て流木寄せり春の海 .....kumiko

関西の春は、奈良東大寺のお水取りと共に訪れる。厳しかった寒さも、そろそろ終盤に差し掛かってきた。(akira)

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春は名のみの~兼題「春の星」


今週のNHK俳句の兼題は、「春の星」。

今年に入ってから3度目の極寒はどうやら峠を越えたようだが、凍える寒さにももう辟易しているところで、はやくこの時期の寒さに戻ってくれることを望むばかりだ。

昨日も目覚めると一面の銀世界、早朝の蓮池もいぶし銀の輝きを返していた。
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小鈴の散歩も、道路が凍って、所々アイスバーン状となっていたため、朝食を済ませ、陽が昇って解け始めてから出かけた。

さて、兼題の「春の星」である。

陽の暮が少しずつ遅くなり、朧月夜となる春の夜。そんな春の夜に星を愉しむと言う事は、今まであまり考えなかった。陽の光が少しずつ強くなる日中とは対照的に、早春の星が瞬く夜は、冬の暗さと寒さを引きずるようで、少し淋しいイメージが付きまとうと感じがするのは、私だけか。。。

春の星ひとつ凪たる海に落つ .....akira

山裾を列車過ぎ行き春の星 .....kumiko

日没も随分と遅くなり、春の足音がもうそこまできていることが実感できるようになってきた。(akira)

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立春~兼題「春の水」


今週のNHK俳句の兼題は、「春の水」。

去る4日は、二十四節気の「立春」だった。暦の上では、春の始まりだが、週明けから極寒の日々が続いている。福井では、37年ぶりの豪雪とかで、死者まで出ている。週末には平年並みまで戻りそうだが、来週にはまた寒波が戻りそうで、春に先駆けて咲く花も、蕾を固くして、咲く気配を見せない。

浅瀬状態だった蓮池の水も、2月に入り少しづつ水位を上げており、春に向けての準備が少しづつ始まっている。
例年凍ることのほとんど無い水面も、今年は何度も薄氷を見せている。
昨日の蓮池、風向きにより凍る場所が移動するようで、いつもは対岸の隅に出来るのだが、昨日は手前のほうに薄氷を見せていた。
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今朝は、体感ではこの冬一番の冷え込みだったのだが、風の強さの関係か、昨日よりは少な目の氷となっていた。

さて、兼題の「春の水」である。

二十四節気の「立春」は、七十二候の「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」である。氷が解け、雪が解け、流れ出ずる早春の水。そして、春の日差しに輝く水は、「水温む」。いずれも、厳しい冬からの解き放たれた気持ちの表れである。本来「解け」は、「融け」と書くべきなのだが、「解け」のほうが、妙にしっくりくる。

春の水湧きて新芽の色冴やか .....akira

春の水小鳥の姿映しおり .....kumiko

関西では、3月初旬の奈良東大寺「お水取り」が春を告げる行事とされる。極寒の時期は、まだ暫く続きそうだが、春の足音は、少しづつ近づいている。(akira)

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