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小雪~兼題「鹿」


今週のNHK俳句の兼題は、「鹿」。

今日は、二十四節気の「小雪」、北国から雪の便りが届く頃で、初冠雪の便りの届く頃でもある。陽射しが弱くなり、 次第に冷え込みが厳しくなってきて、昔から冬支度の目安とされたのだという。
だが、このところの冷え込みは12月下旬のような寒さとなっており、冬の訪れの速さに体が追いつかず、数年ぶりに風をひいてしまった。

蓮池の上空にも、時雨を齎すような雲が流れ、青い空を映す蓮池の水面も、いかにも冷たそうにその青さだけを返していた。
s-480IMG_1675_2017112208284993a.jpg

さて、兼題の「鹿」である。

立冬を過ぎ、暦の上では冬に入っているわけだから、兼題は冬の季語かとおもいきや、秋の季語だという。
冬といっても、当地ではまだ紅葉の盛りで、秋の季語に違和感を覚えるわけでもないから、まあいいとしても、年中いる鹿を秋の季語とするには、若干違和感をがある。
選者の夏井さんも、秋櫻子編の「俳句歳時記」を引用し、「鹿の声や妻恋う鹿を詠む場合は季語となるが、ただ単に鹿という場合は、月とか秋草とかの季語を配する用意が望ましい。」としている。

どことなく鹿鳴く里に吾子生まる .....akira

奈良町に鹿を待ちたる傘の花 .....kumiko

上の説からいうと、kumikomamaの句は無季の句となるのだが、選者の夏井さんも「鹿臭き指をまた鹿嗅ぎに来る」と、無季の句を例句として詠まれている。(akira)
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theme : 俳句
genre : 趣味・実用

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