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冬野菜~兼題「大根干す」


今週のNHK俳句の兼題は、「大根干す」。

明日で11月も終わり、季節も行きつ戻りつで、年末のような寒さの日が続いたかと思えば、ここ数日は、この時期らしい過ごしやすい日々となっている。
落ち葉が盛んになり、紅葉もピークを過ぎようとするこの時期、そろそろ冬野菜が実りの時期を迎える。
先日も、近所の方から、家庭菜園直送の大根、蕪、大振りの白菜等、土の香りがする野菜を頂いた。
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生育が遅れていた我が家の大根も、地面から持ち上がった白い肩が逞しくなってきており、間もなく収穫の時期を迎えようとしている。

さて、兼題の「大根干す」である。

水分の多い大根を、如何に長期保存するか、先人の生活の知恵は素晴らしく理にかなっている。乾燥した冬の風に曝された大根は、水分が抜け、瑞々しさはなくなるものの、旨味が凝縮される。

悠然と伏す山と山大根(だいこ)干す .....akira

軒先に大根(だいこ)干されて無事を知る .....kumiko

この時期らしい心地よい天気は昨日まで、今日は朝から雲の多い天気となっており、雨の後、週末にかけてまた寒い日が続くようだ。(akira)
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小雪~兼題「鹿」


今週のNHK俳句の兼題は、「鹿」。

今日は、二十四節気の「小雪」、北国から雪の便りが届く頃で、初冠雪の便りの届く頃でもある。陽射しが弱くなり、 次第に冷え込みが厳しくなってきて、昔から冬支度の目安とされたのだという。
だが、このところの冷え込みは12月下旬のような寒さとなっており、冬の訪れの速さに体が追いつかず、数年ぶりに風をひいてしまった。

蓮池の上空にも、時雨を齎すような雲が流れ、青い空を映す蓮池の水面も、いかにも冷たそうにその青さだけを返していた。
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さて、兼題の「鹿」である。

立冬を過ぎ、暦の上では冬に入っているわけだから、兼題は冬の季語かとおもいきや、秋の季語だという。
冬といっても、当地ではまだ紅葉の盛りで、秋の季語に違和感を覚えるわけでもないから、まあいいとしても、年中いる鹿を秋の季語とするには、若干違和感をがある。
選者の夏井さんも、秋櫻子編の「俳句歳時記」を引用し、「鹿の声や妻恋う鹿を詠む場合は季語となるが、ただ単に鹿という場合は、月とか秋草とかの季語を配する用意が望ましい。」としている。

どことなく鹿鳴く里に吾子生まる .....akira

奈良町に鹿を待ちたる傘の花 .....kumiko

上の説からいうと、kumikomamaの句は無季の句となるのだが、選者の夏井さんも「鹿臭き指をまた鹿嗅ぎに来る」と、無季の句を例句として詠まれている。(akira)

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冬の訪れ~兼題「冷たし」


今週のNHK俳句の兼題は、「冷たし」。

立冬から1週間が過ぎ、晩秋から初冬へと徐々にではあるが、季節も暦に合わせるかのように、冬の気配を見せ始めている。
今朝は、昨日の雨の影響か、濃霧注意報が発令されているようで、天気は晴れなのだが、うす曇りのような空模様となっていて、この時期としては比較的穏やかな明けとなっている。

蓮池には、毎日のように鴨の群れが訪れるようになっている。
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朝日を受け始めた裏山の黒々としたシルエットを映す水面を、ゆったりと水紋を描き行き来する鴨の群れを見ていると、飽きることがない。

さて、兼題の「冷たし」である。

早朝の小鈴の散歩も、そろそろ手袋の欲しい季節となってきた。まだ、凍える寒さには程遠いのだが、落ち葉が舞い、道端の草が褐色に変わり始めると共に、マフラーや手袋の温もりが恋しい季節の訪れが近いことを感じさせる。

頬に添う手の甲冷たく根無し草 .....akira

草を干す犬の背中も冷たくて .....kumiko

昨日は犬にせがまれ、今年初めてファンヒーターのスイッチを入れた。週末には真冬並みの寒さになるという。(akira)

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立冬~兼題「茶の花」


今週のNHK俳句の兼題は、「茶の花」。

昨日は、二十四節気の「立冬」、朝晩冷えこむようになり、日中の陽射しも弱まり、冬が近いことを感じさせる頃だという。
11月に入ると同時に年賀状の販売が始まり、街ではハロウィンの飾りつけに替わり、クリスマスの飾りつけやイルミネーションがディスプレイされ、一気に年末モードとなっている。

晩秋から初冬にかけてに降る冷たい雨を「時雨」というのだが、今朝は、この時期としては比較的暖かな秋雨のようなしとしとと降る雨の朝となっている。
こちらは、立冬の朝の蓮池。
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斜面地で、台風の風で枝をくねらしながら成長した、皇帝ダリアの背景では、水嵩が低くなった蓮池の水面に、数日前から毎日のように飛来する十数匹の鴨たちが描く水紋が、初冬の柔らかな光を返していた。

さて、兼題の「茶の花」である。

春の終わりから初夏にかけて、緑鮮やかな茶畑は収穫の時期をむかえる訳だが、その茶の木に、10月から12月初旬にかけて白い花を付けるそうだ。クリスマスローズのように俯き加減に咲くその小さな花は、楚々として可憐だ。ウィキペディアによると「花冠は白く、径2-2.5センチメートル、ツバキの花に似るが、花弁が抱え込むように丸っこく開く。」という。

茶の花を添えし土産のかろさかな .....akira

友の家茶の花の咲く坂の上 .....kumiko

季節はいつのまにか、セーターとコートが似合う季節となり、紅葉の便りも、一気に南下を始めている。(akira)

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霜月


今週のNHK俳句は、第5週のためお休み、従って、稚拙な俳句ブログも、本日はお休みである。

今日から霜月。台風一過、急に冬がやってきたような寒さに、体がついて行かない。
蓮池に上る朝日の位置も、随分と南寄りとなり、蓮池にその姿を写して昇る朝日を見ることが出来る時期もそろそろ終わりをむかえようとしている。
今朝の朝日も、奥山へと続く稜線を介しての朝焼けとなっていた。
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間もなく「立冬」。ハロウィンが終わると同時に、街はクリスマスの色に変わり、一気に年末の慌ただしさがやってくる。(akira)

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