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山柿~兼題「鳥威し」


今週のNHK俳句の兼題は、「鳥威(おど)し」。

寒暖差の大きい日が続いた後は、季節外れの長雨と共に初冬を思わすような気温となっていて、天高く心地よい秋晴れの日はほとんどなく、一気に冬へと歩み始めた感がある。明後日は、「秋土用」の入り、暦に合わせるかのような気候の変化に体を合わせるのが大変である。
今朝は、久しぶりに太陽が顔を覗かせたが、それもつかの間、昼からはまた下り坂になるようだ。

小鈴の散歩道でもある、蓮池の奥山では、木々が実りの時期を迎えている。
どんぐりは茶色に艶やかに実り、山柿は、小さな実をたわわに実り、その重さで、枝をしならせている。
s-480IMG_0005.jpg
その実りは、野山に住まう鳥などの生き物たちにとって、やがて来る冬への大切な備えとなる。

さて、兼題の「鳥威し」である。

発砲音で鳥を威すのが、鳥威しとばかり思っていたのだが、それは「威し銃(づつ)」であり、鳥を追い払うための仕掛けの総称だそうだ。
「鳥威し」には、案山子や鴉型、光るもの、廻るもの、てぐすなど聴覚触覚効果によるもの、悪臭など臭いによるもの、威し銃、鳴子など音によるものなどがあるという。

鳥威し消え入る空のなお高し .....akira

鳥威し轟く遠き山また山 .....kumiko

蓮池下がりの稲田も、すっかり稲刈りが終わり、苅田となった田んぼには、野鳥が飛来して、僅かに落ちた甫虫たちをついばむ様子が見られるようになっている。(akira)
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theme : 俳句
genre : 趣味・実用

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