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柑橘色づき始める~兼題「運動会」


今週のNHK俳句の兼題は、「運動会」。

一昨日は、二十四節気の「霜降」。秋が一段と深まり、朝晩冷え込む頃となり、初霜の知らせが聞かれるのも大体この頃だという。
実際、台風一過、秋が深まった感が強い。
我が家の斜面地で育つ、レモンや、花ゆずなどの柑橘の実も、葉色の濃緑に紛れていたのだが、いつのまにか大きく成長し、黄色みを帯び始めたものも見かけるようになっている。
こちらは花ゆずの実。
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自然摘果がうまくいったのか、今年は一段と大きな実を付けている。

さて、兼題の運動会である。

愛媛で育った私は、運動会というと青いみかんを思い出す。運動会のお弁当には、必ずと言っていいくらい、果物として、出始めの青いみかんが添えられていた。

ありし日の運動会や背高草 .....akira

劣等生運動会の主役なり .....kumiko

運動会のシーズンもそろそろ終わりなのだが、長雨で稲刈りが出来ない田んぼが、蓮池下がりにも結構残っている。おまけに、週末にはまた台風が来るようで、再び大きな被害が出なければいいのだが。。。(akira)
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山柿~兼題「鳥威し」


今週のNHK俳句の兼題は、「鳥威(おど)し」。

寒暖差の大きい日が続いた後は、季節外れの長雨と共に初冬を思わすような気温となっていて、天高く心地よい秋晴れの日はほとんどなく、一気に冬へと歩み始めた感がある。明後日は、「秋土用」の入り、暦に合わせるかのような気候の変化に体を合わせるのが大変である。
今朝は、久しぶりに太陽が顔を覗かせたが、それもつかの間、昼からはまた下り坂になるようだ。

小鈴の散歩道でもある、蓮池の奥山では、木々が実りの時期を迎えている。
どんぐりは茶色に艶やかに実り、山柿は、小さな実をたわわに実り、その重さで、枝をしならせている。
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その実りは、野山に住まう鳥などの生き物たちにとって、やがて来る冬への大切な備えとなる。

さて、兼題の「鳥威し」である。

発砲音で鳥を威すのが、鳥威しとばかり思っていたのだが、それは「威し銃(づつ)」であり、鳥を追い払うための仕掛けの総称だそうだ。
「鳥威し」には、案山子や鴉型、光るもの、廻るもの、てぐすなど聴覚触覚効果によるもの、悪臭など臭いによるもの、威し銃、鳴子など音によるものなどがあるという。

鳥威し消え入る空のなお高し .....akira

鳥威し轟く遠き山また山 .....kumiko

蓮池下がりの稲田も、すっかり稲刈りが終わり、苅田となった田んぼには、野鳥が飛来して、僅かに落ちた甫虫たちをついばむ様子が見られるようになっている。(akira)

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寒露~兼題「虫」


今週のNHK俳句の兼題は、「虫」。

今週の日曜日8日は、二十四節気の「寒露」、初秋の野山に、冷たい露が宿るころだという。
それでも実際は、数日前から残暑の頃を思わせるような日射しの厳しい日が続いていて、今日も暑くなりそうな日射しが届いている。

その寒露の日は、当地の秋祭の初日であった。
豊穣の祭を象徴するように、蓮池下がりの黄金色に実った稲田の間を、ゆっくりと進む宮入の地車(やぐら)の列が早朝から続いていた。
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その祭りも終わり、祭囃子の音も消えた田畑では、虫の音が深まり行く秋の夜長を謳歌する如くに鳴き、より一層秋の寂しさを助長するようだ。

さて、兼題の「虫」である。

虫は年中見かけるものだが、季語の「虫」は、秋を表すのだという。たしかに、秋の夕暮れ、鳴き交わす虫のどこか心地よい鳴き声は、どことなくもの淋し気で、暮れゆく秋の侘しさをより醸し出すようだ。

鳴き止みてまた鳴く虫や夜の帳(とばり) .....akira

街灯り雲間の月や虫の声 .....kumiko

例年だと、この時期は、天高く鱗雲拡がる晴れの日が続くのだが、週末にはまたぐづついた天気になるようだ。(akira)

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中秋~兼題「秋の暮」


今週の、NHK俳句の兼題は、「秋の暮」。

今日は、陰暦の8月15日で中秋である。昔から今夜の月を、「中秋の名月」「芋名月」といわれ、一年で一番美しい月として、平安の時代から、愛でられたのだという。
ただ、今夜は満月ではなく、2日後の6日が満月となる。
今朝はまだ雲の多いものの、ぐずついた天気も今晩にはすっきりと晴れそうで、何とか満月には満たないものの、名月が見れそうだ。
10月の中秋ということで、今年は、何とか芒の穂を飾ることが出来そうである。
蓮池の土手の芒も、銀色の穂を上げ始めている。
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さて、兼題の「秋の暮」である。

暮れるのもめっきり早くなり、「灯火親しむ候」秋の夜長を愉しむ季節となった。
陽が落ちるのが早くなると併せ、昼の蒸せるような余熱もすっかり消え、陽が落ちると少し肌寒いくらいとなっている。

細い腕軽く握りて秋の暮 .....akira

終りなき農婆の仕事秋の暮 .....kumiko

暮れを待っていたかのように秋の虫たちの軽やかな鳴き声と共に、秋の夜は更けてゆく。(akira)

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