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豊穣の海~兼題「蛤」


今週のNHK俳句の兼題は、「蛤」。

4月も、もう終わり、間もなく大型連休、といっても、365日休日の老夫婦の生活に変わりはないのだが・・
葉桜もいつの間にか、青葉が繁り、廻りの木々の新緑に溶け込み始め、一気に初夏の様相となりつつある。
遅霜を齎した朝晩の冷え込みも、ここ数日は一段落し、日中は少し動くと汗ばむ陽気となっている。
ただ、今朝は雨模様となっていて、うす曇りの空を映す蓮池の水面も、昨日までの青さを失っている。
昼からは、久しぶりの本格的な雨となるようで、成長著しい草木にとっても、恵みの雨となるだろう。

これは、先日の、我が家の庭から、ナニワイバラの咲く隣家の生垣越しに見る大阪湾の遠望である。
s-480IMG_2756-2.jpg
大阪湾は、昔から茅渟の海と言われ、穏やかで、豊穣の海であった。高度成長下、埋め立てや開発で瀕死の状態となったが、自然の回復力は強く、またアマモの定植など人々の努力に支えられ、豊穣の海は回復しつつある。
阪南市の沖では、大阪湾で唯一、海苔の養殖がおこなわれていて、最近マスコミで何度か取り上げられている。

さて、兼題の「蛤」である。

水ぬるむと、いよいよ潮干狩りシーズンに入る。最近まで潮干狩りを趣味とした家内は、この季節になると、潮干狩りをしたくなるようだが、先年田舎での同窓会を兼ねた潮干狩りを最後に、あまり口にしなくなった。

蛤の潮の香満たす白き汁 .....akira

波押して蛤の紋現われり .....kumiko

豊穣の海は、豊かな山河が育むのだという。豊かな自然の山と海に囲まれた阪南市は、人にも生き物にも豊かな恵みを齎す地なのである。(akira)
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theme : 俳句
genre : 趣味・実用

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