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青田~兼題「雨蛙」


今週のNHK俳句の兼題は、「雨蛙」。

明日で6月も終わり、そろそろ梅雨明けの待たれる時候となったが、九州から本州の南にかけて停滞した梅雨前線は、いっこうに動く気配がなく、梅雨空の日々は、心も滅入る。
今日も朝から曇り空で、早朝には薄日も差したが、相変わらずの梅雨空となっている。

蓮池の水も、水田に水を満たすため、今月初旬には随分水位を落としていたのだが、梅雨の水をたっぷりと溜め込み、満水となっている。
蓮池下がりの水田も、田植えからひと月近く経ち、周囲の景色や空を映していた水田の水面も、稲の株が成長すると伴に、緑で覆われ始めている。
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さて、兼題の「雨蛙」である。

単に「蛙」といえば、春の季語であるが、雨蛙、青蛙となると夏の季語となる。
蛙は、周囲の環境に合わせて、体の色を変化させる。梅雨の雨水を得て、勢いよく茂る草木の緑に馴染もうと、蛙もほとんどが、青蛙となる。
6月、水田に水が引き込まれると、雨蛙は一斉にゲロゲロガッガッと鳴き始める。童謡に「蛙のうた」と称されたその鳴き声は、夕闇が深くなっても鳴き止まず、初夏の訪れを知らせる音色でもある。

雨蛙眼の大きさの世界かな .....akira

雨蛙内緒の話聞いており .....kumiko

近畿地方の梅雨明けは、平年7月20日頃だそうだ。沖縄奄美が早く梅雨明けしたので、近畿も早くなるかもしれないとのことだが、いま暫くは梅雨空と付き合う日々が続きそうだ。(akira)
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「荒梅雨」そして「青梅雨」


季語「梅雨」の傍題に「荒梅雨」というのがある。梅雨の末期に、嵐のような風と豪雨を齎し、時として土砂災害を引き起こす。
梅雨の末期にはまだ早いと思うが、今年は本格的な梅雨に入ると同時に、豪雨被害を伴った嵐が、幾度と襲来している。

昨日も、昼からの強い雨の後、夜にかけて強い南風が、台風の時のような唸りを伴い、夜半まで吹き荒れた。
今朝起きてみると、フロントガーデンのハナミズキが、外壁にもたれ掛かるように倒れてしまった。
もともと根張りがよくなかったようで、昨年の台風で傾き、菜園用の青竹支柱で支えていたのだが、先日の強風で再度傾き、応急処置をしたのだが、そのかいもなく、見事に倒れてしまった。
仕方なく、足元をガーデンテーブルで応急的に支え、近くのガーデンショップに家内が連絡すると、すぐ見に来てくれた。
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早く処置したほうがいいということで、昼から雨の降る中、しっかりとした支柱を設置してもらった。
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さすがにプロの仕事、これで元気に来春も可愛い花を見せてくれることだろう。

また、「梅雨」の傍題には「青梅雨」というのがある。梅雨の時期、草木はどんどん成長を続け、しっとりと濃く瑞々しい緑に包まれる。
我が家の庭も、草木の緑が、梅雨の雨を吸い、より緑を深くしている。
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ワイルドガーデンでは、カサブランカが大きな蕾をいくつも付けて、その大柄な存在を現し始めている。
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コリウスガーデンの準備も着々と進んでいる。
寄せ植え教室の作品、kumikomamaのお気に入り、艶のある葉色の素敵なカラーリーフ「コプロスマ」の入った鉢でも、後から追加したコリウスが存在感を増している。
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先日の寄せ植え教室は、三木市の「風雅舎」へのバス旅行で、結構楽しい時間を過ごしたようで、ガーデンショップ「ノア」での買い物も、楽しんだようだ。
その時買い込んだポット類が先日届き、そのうちのひとつ、赤いブリキのバケツには、千日紅、インパチェンス、松葉ボタンが植えこまれ、同時に購入した、これもkumikomamaお気に入りの、犬の形をしたピックも仲間入りし、いい雰囲気を醸し出している。
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過ぎたるは及ばざるが如し、木々の成長には欠かせない梅雨だが、梅雨の嵐には困りものだ。でも、自然現象は避けて通れない、自然に寄り添っていくしかない。(akira)

theme : ガーデニング
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夏至~兼題「緑陰」


今週のNHK俳句の兼題は、「緑陰」。

昨日は、二十四節気の「夏至」。一年で、昼間が最も長く、冬至と比較すると、昼間の時間差は4時間以上もあるという。暦の上では夏の真ん中にあたるが、実際には梅雨の真っ盛りで、暑さのピークはもう少し先になる。
元来、月を基準とする陰暦のなかで、「春分」「秋分」と並んで、「冬至」「夏至」は、太陽を基準としている。
「夏至」は、日本だけでなく、世界中で重要な日とされ、特に日照時間の短い北欧では、「夏至祭」が盛大に行われるそうだ。

沖縄、奄美が梅雨明けし、本格的な梅雨のシーズンに入った。先に震災の被害のあった九州では、連日の豪雨で、死者も出ており、心が痛む。本来梅雨の豪雨は、梅雨の末期に多発するのだが、今年は、少し早いようだ。今年の梅雨明けは、早まるかもしれないという。

昨日は早朝の豪雨も上がり、一転夏の終わりのような抜けるような青空が拡がった。雨上がりの割には比較的湿度も低かったものの、太陽の強さは、真夏の射すような強さで、木陰の恋しい日中であった。
庭の木々の作る僅かな木陰も、木洩れ日と織りなす文様も、一足早い夏の様相であった。
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さて、兼題の「緑陰(りょくいん)」である。

「緑陰」と類似季語に「木下闇(こしたやみ)」がある。番組では、両者を比較して、言葉の持つ印象の違いを論じていた。
先に述べた「木陰(こかげ)」、「緑陰」、「木下闇」の順で、木漏れ日の度合いが減るとともに、次第に遠のく太陽の光に、モノノ怪の気配さえ感じ、同様の姿でも、人のとらえかたで、随分とイメージが変わって来る。
選者の夏井さんによると、意外なことに、「緑陰」は、大正以降に季語となったようで、子規の句に、「木下闇」の句はあるが、「緑陰」の句は無いそうだ。

緑陰に眠る瞼のほの白き .....akira

汗光る目は緑陰に憩いけり .....kumiko

昨日の束の間の晴れ間も、今朝は曇り空、昼からは雨になるという。家内は朝から寄せ植え教室に出掛けた。小鈴は、ご機嫌で朝寝の最中である。(akira)

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大輪のアガパンサス


一昨日、沖縄地方の梅雨明けが気象庁から発表され、いよいよこちらの地方でも、梅雨が本番を迎えることとなった。
とはいっても、昨日今日と、梅雨の中休み、雲の多いものの、照る陽射しは、真夏のようで、湿度の高さと相まって、気だるい。

そんな気鬱な雰囲気を一掃してくれるように、爽やかな花色を振り撒くように咲かせるアガパンサス。
梅雨の曇り空と、それを映す蓮池の水面を背景に、斜面地の裾で大きな花を擡げて咲かせ始めた。
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艶のある濃緑の分厚い葉の茂みから太い花茎を長く伸ばし、その先に花火が開くように、大輪の花房を拡げ始めている。
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花茎の先に付けた蕾は、当初はまるでネギ坊主のようだが、その中には沢山の花の蕾を内包している。
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放射状に伸びた細い花茎の先には、薄青紫の蕾を付け、下の方から徐々にその花の蕾を、膨らませる。
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やがて先が割れるように開くと、その姿は、ユリの花姿に似て、とても可憐だ。
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特に手入れをしなかったためか、今年は花数が少ないようだが、梅雨の曇り空を払しょくするように咲くアガパンサスのスカイブルーの可憐な花は、この時期の一服の清涼剤だ。(akira)


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梅小黄(うめのみきばむ)~兼題「夏帽子」


今週のNHK俳句の兼題は、「夏帽子」。

梅雨入りして、10日程過ぎたが、比較的雨の少ない、梅雨入りとなっている。今朝も、雲は多めだが、夏の陽射しの強い朝となっていて、湿度の高さと相まって、じっとしていても汗が滲む。
沖縄の梅雨もそろそろ明けそうで、そうなるといよいよ梅雨も本番となる。
明日は、七十二候の「梅小黄(うめのみきばむ)」。暦の上では、梅の実が黄色く熟す頃だそうだが、既にスーパーの店頭には、色づいた梅の実がうず高く積まれ、傍には広口瓶など、梅酒や梅干しなどの梅仕事を提案するディスプレィがなされている。

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さて、兼題の「夏帽子」である。

夏の暑さを遮り、広いツバで日陰を作ってくれる「夏帽子」。ファッションと機能性を併せ持つ、夏の陽射しの下では、必須のアイテムだ。
素材、色、様々あるが、夏帽子といえば、やはり麦わら帽子だと思う。麦わらの自然素材のよさが、風を通し、熱を逃がしてくれる。
最近では、濃い色に染めたものもあるが、やはり素材そのものの色のほうが、涼し気で好みだ。

汐風を届けて白き夏帽子 .....akira

リュック背にひと駅歩く夏帽子 .....kumiko

梅雨はまだ緒に就いたばかり、夏帽子の手放せない本格的な夏は、もう少し先だ。(akira)

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梅雨晴れ間


梅雨に入って1週間、このところ梅雨もひと休み、陽が射すと、もう真夏の暑さだ。

この暑さには、小鈴もバテ気味で、時折虫干しを考えてか、日向にゴロリとなっていることはあるが、すぐに部屋の中に戻り、寛ぐ時間が長くなっている。
このところ、アレルギー症状が出て、食事もアレルギー食となっているのだが、暑さと相まって、食欲がいまいちのようで、先日ふと見ると、そのアレルギー食を、なんと腕をついたままの体制で、まったりと食事中で、家内と顔を見合わせて思わず笑ってしまった。
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おまけに、顔の前に飾られた写真は、家内の故郷、出水平野の冬の風物詩、鶴の飛翔する様子をとらえた写真で、その風景を堪能しながら食事を楽しんでいるようで、いかにも涼し気な風景に、納涼の気分に浸っているようでもあった。

束の間の貴重な晴れ間、フロントガーデンもすっかり夏の庭へと変貌しつつある。

ワイルドガーデンでは、謳歌していたオルレヤ、アグロステンマ、ニゲラなどを撤去した後に、西洋風蝶草、黄花コスモス、メランポジウム、千日紅、ケイトウなどの苗が、所狭しと地植えされている。
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これらの苗は、kumikomamaが、花友さんに頂いたり、自分で蒔いた種をポットで育てたものだったりで、お花の苗が行き来するたびに、色々な花の苗が加わり、知らない間に、花の種類が増殖している。

フロントガーデンは、この夏もコリウスガーデンを目指した庭づくりへと、kumikomamaは、種々の葉色のコリウスの増殖に余念がない。
前回のガーデニング教室の寄せ植え鉢にも、コリウスが新たに加わり、少し寂し気だった足元廻りも、華やかな縁取りが施された。
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入口正面に置かれた、アイアンのイーゼルハンガーに飾られた、白いサフィニアのハンギングも、その清楚な花を、万遍に付けている。
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この時期、白い花は、清らかで、清々しい。

そして、葉色で彩られたシェードガーデンは、この時期、その葉色を一段と特長だたせ、一年で一番輝く時を迎える。
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また、そうした葉色の競演の間で、小さな花達も、彩を添える。
ライムグリーンの優しい色あいのヒューケラからは、花穂が立ち始めており、フロントガーデンから退避した、ひっそりと葉陰で咲く、ブルーのバコパの色も優しく、見る目にも心地よい。

複数の花友さんから頂いた色とりどりの「ラバテラ」も、枝を伸ばしつつ花数を増やし、なんとも可憐で優しい花姿を見せている。
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元気に育つラバテラだが、3年目には枯れてしまうという。ラバテラを愛好する方は、毎年差し芽をして、子孫を残すのだという。

他にも、お隣から頂いた、アジアンハイビスカスやオキナワスズメウリの苗が育っており、今年の夏は、賑やかな庭になりそうだ。(akira)

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入梅~兼題「黴」


今週のNHK俳句の兼題は、「黴(かび)」。

暦の雑節に、「節分」や「八十八夜」と並んで、「入梅」がある。今年は、明後日の6月10日が入梅である。
気象情報が発達していない昔は、この日を基準にして、田植えの準備をしたのだという。
最近は、気象庁から地方ごとに梅雨入りの情報がもたらされる。ただ、以前ははっきりと「梅雨入り宣言」されていたと記憶するが、いつのころからか、「梅雨に入った模様」と曖昧な表現となっている。

近畿地方も、4日に「梅雨入りした模様」で、発表通り、それ以降は、陽の差すことがほとんど無い、雲の多い梅雨空となっている。
蓮池下がりの田んぼも、きれいに耕され、あとは、水を引き込むばかりとなっており、一部の田んぼは、既に引水を始めているものも見られる。
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さて、兼題の「黴」である。

「梅雨」は、梅の実が熟す頃の長雨からというのが定説だが、昔は、「黴雨」と書いて「ばいう」と呼ばれたが、「ばい」に「梅」が当て字され、「梅雨」となったのだとも言われているそうだ。
黴は、年中存在するが、特に湿度の高いこの時期、食物や、大切な衣類、書物などに黴を齎す厄介者だ。

黴の書の埃の嵩の想い出よ .....akira

ひとり身の黴退治とて暮れにけり .....kumiko

梅雨には、しとしとと降る長雨と、時折強く降る「男性的」と形容されるものとがある。梅雨は始まったばかり、自然の移ろいは、人知の知らざるところだが、黴の時期の後には、土用の虫干しと、先人は、季節に順応して生きるすべを教えてくれている。(akira)

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雨上がりの庭・アジサイとドクダミ


昨日は、二十四節気の「芒種」。稲などの禾(のぎ)のある植物の種を蒔く季節なのだが、稲は苗代で着実に育っており、田植えのシーズンを待つばかりとなっている。
一昨日は、近畿でも梅雨入りしたようで、昨日昼前に雨が上がった後も、雲の多いすっきりしない天気が続いている。

梅雨入りした我が家の庭では、梅雨の似合う花、アジサイたちが、元気になってきた。

先ずは、斜面地の蓮池を見下ろす斜面地で、純白の花を咲かせる「ホワイトダイアモンド」。
なんとも豪華な名を持つアジサイだが、その名に恥じない高貴さを漂わせる。
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このアジサイは、現役時代に会社のイベントで使われ、最後には葉もほとんど落ちてしまったものを、頂いて帰り、暫く放置していたのだが、家内の手入れにより、見事に蘇ったものだ。

そして、斜面地の裾で、レモンの木の枝と交錯しながら、小さな白い花を大きなボール状の房にして咲いている「アナベル」。
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レモンもアナベルも、予想外に大きく成長し、嬉しい誤算だが、アナベルの白い大きな花房が奔放に栄えるよう、今年の年末には、広い場所に移植しようと思案中である。

ワイルドガーデンの紅葉の足元では、異彩を放つ、紅色のアジサイ「フランビュー」。
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緑を濃くするワイルドガーデンにあって、異色の存在だが、元気印のこの花は、夏に向かって一段と存在感を増す。

その隣では、ブルーの清楚な小さな小花をびっしりとまとった「ヒメアジサイ」。
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もうひとつ、小さなアジサイ、といっても、盆栽になってもおかしくないほど超ミニサイズの「ミニヒチダンカ」。
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これは、お隣から今年になって花の付いたものを頂いたもの。シャドーガーデンでしっかりと根付いたようだ。

同じアジサイでも、こちらは、大きな釣鐘状に咲く「かしわばアジサイ」。
これは、ワイルドガーデン、バラのアーチの傍で育ったもの。
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そして、フロントガーデンの白いウッドフェンスの脇で、通路を塞ぐほどに育ったもの。
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我が家のアジサイたちのなかでは、先日記事にしたピンクのガクアジサイ「レディサチコ」と同じくらい早い時期に咲き始め、既にピークを過ぎ始めている。
切り花としても、結構日持ちがよく、kumikomamaは例によって、ドクダミと一緒に生けてみたり、友達におすそ分けしたりと、お気に入りのようだ。
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アジサイ以外では、雨に打たれたドクダミが白い花を沢山付け、斑入りの葉色を一段と鮮やかにしている。
菜園で、抜いても抜いても直ぐに生育を盛り返すドクダミだが、油断すると、茂り始めたニラや夏野菜の廻りまで侵入してくる。
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ゴーギャンの描くタヒチを思い起こすような、エキゾチックな色をしたドクダミもある。見方によっては、毒々しくもあり、好みの分かれるところだ。
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先日の絵手紙教室で書いたkumikomamaのドクダミの絵手紙。
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ドクダミの斑入りの葉の雰囲気がよく出ており、先生からもお褒めを頂いたそうだ。

梅雨入りして、庭仕事も一段落。kumikomamaは、今度は、ジャム作りや、漬物の仕込みなど、家仕事に余念がない。
今年の梅雨も大雨との予想が出ているが、これから梅雨開けまでのひと月半は、空模様と相談しながらの生活となる。(akira)

theme : ガーデニング
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ベジタブルガーデンの夏模様


6月に入ったとたん、5月の真夏のような気候から季節が戻ったような、朝は肌寒ささえも感じる気候となっている。
それでも、日中はグングン気温が上がり、屋外での作業は、陽射しの強さが肌を刺すようで、いつもは近くで寛ぐ小鈴も、日陰を探して、いつの間にかいなくなる。

昨日も、暑い陽射しのなか庭仕事に励んでいると、kumikomamaがお気に入りの、白のワイヤー製ハンギングの取っ手に、「シオカラトンボ」がどこからともなくやってきて、近づいても逃げる気配がない、今年初の飛来である。
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青い背は、夏の青い空と澄んだ水を象徴するようで、本格的な夏の到来を告げるようだ。

そんな夏の青空と、木々の緑を映して夏色に染まる、蓮池の水面を見下ろす斜面地のベジタブルガーデン。
東下がりの段々畑となっているため、冬の間は日当たりがあまりよくないが、日が長くなるに併せ、太陽の恵みを前面に受けるようになる。
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そんなベジタブルガーデンでは、夏野菜が順調に育っている。

先ずは、胡瓜。一番生りは既に収穫し、食卓に上った。黄色い花を次々と付け、小さな実も次々と育んでいる。
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続いては、これも夏の定番、トマト。何種類かの株を植えているのだが、ミニトマトは既に青い実を鈴なりに付け始めている。
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足元では、コンパニオンプランツとして植えた、マリーゴールドがことのほか元気で、山吹色の花が、鮮やかだ。

そして、ゴーヤ。少し遅れていたが、ようやく蔓を伸ばし始め、黄色い花を付け始めた。
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最近は、緑のカーテンとして人気だが、我が家の夏の食卓には欠かせない存在だ。また、奈良漬の素材として、今年も、kumikomamaが腕を振るうことだろう。

それからピーマンと茄子。ピーマンは既に小さな白い花を下向きに付け始めている。ピーマンは、葉も意外と旨い。
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そして茄子も、紫色の茎を伸ばし、爽やかな紫色の花を付け始めている。
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その傍では、シカクマメ、バジル、ツル紫、レタス等がランダムに育っている。
特にレタスは、だめもとで植えたのだが、意外と元気に育ち、一部は巻き始めた株もある。
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そして、バジル。昨年までは、トマトのコンパニオンプランツとして植えていたのだが、トマトの枝が張るにつれて、日当たりが悪くなり生育があまりよくなかった。今年は、あちこちに分散、特に低い野菜の近くは、よく生育しており、もうベビーリーフが食卓に、バジル独特の馥郁とした香りを届けている。

この他にも、写真には収まっていないが、味噌炒めにすると旨いヘチマや、トウモロコシ、枝豆、オクラ、メロン、茗荷など狭い菜園に処狭しと育っている。
この時期、春の草花の更新や、夏の草花の手入れに余念がないkumikomama。菜園の手入れも忙しくなり、際限なく庭仕事に励んでいる。

今朝から曇の多い空模様となっており、そろそろ梅雨入りが近いのか、暫くは雲の多い天気となるようだ。(akira)

theme : 家庭菜園
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水無月


今週のNHK俳句は、第5週のためお休み。

今日から6月、走り梅雨もおととい辺りから一服、ここ数日は晴れの日が続くという。
例年、走り梅雨の後、数日の晴れが続いた後、本格的に梅雨入りとなるという。

暦が変わるのに合わせるように、庭の花たちも、世代替りしている。

バラの花ばかり目立った5月の庭にあって、今年は実生で育ったオルレアの群生が、いたるところで白い清楚な美しさを演出していたのだが、
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その花も薄緑色に包まれた実を付け、オルレアの時代の終わりを告げようとしている。
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そのオルレアの間で、今年はオルレアに押され気味に涼し気な青い花を見せていたニゲラも、
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今その姿はユニークな形の種のボールへと変身し、オルレアの種となった群生と共存している。
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そんな5月に謳歌した花々が終わりを告げる中、梅雨が似合う花が次々と蕾を開き始めている。
その代表格は、なんといってもアジサイである。

我が庭の、何種類かあるアジサイのトップを切って咲き始めたのは、ガクアジサイの「レディサチコ」。
当初は、購入した寄せ植えの一角に鎮座していたのだが、菜園の隅に地植えすると、その場所が気に入ったようで、特に手入れをしていないのに、毎年ピンクのかわいい花を付ける。
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咲き始めは、ピンクの縁取りがなんとも愛らしいのだが、
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成長すると、全てをピンクに染める。
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梅雨入りも、もう間近、梅雨入り前の貴重な晴れ間を惜しむように、kumikomamaは、次々と庭仕事に奮闘中である。(akira)

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