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04
   

鶯の囀り~「仔猫」


今週のNHK俳句の兼題は、「仔猫」。

開花後、足踏み状態だったソメイヨシノも、ここ数日で一気に満開となり、昨日あたりから、もう、散り始めた。
桜が散り始めるのを待っていたように、草木の新芽が、次々と、若緑色に染め始め、一気に春本番を迎えたようだ。

1月に野焼きされた蓮池の土手も、褐色の色を覆うように、若草が萌え始めており、西洋タンポポの黄色い花や、ホトケノザの紫の花が彩を添えている。
s-480IMG_1544.jpg

昨日、池の岸辺では、流れ着いた流木の上で、今年初めての亀の甲羅干しが見られた。
蓮池の奥山からは、静寂の間に、時折鶯の透きとおるような鳴き声が響く。春先にはたどたどしかった鳴き声も、すっかり堂に入ってきた。
飛来する野鳥も、つがいで移動するものが多くなっていて、鳥たちの恋の季節も春本番となったようだ。

さて、兼題の「仔猫」である。

春眠の暁を邪魔する猫の気だるい鳴き声は、今年は聞かなかった気がする。温暖化の関係か、野良猫の恋にも少なからず影響しているのかもしれない。隣家に仔猫が拾われてきたのも、まだ寒い時期であった。

草の間に光る子猫の背の栗毛 .....akira

仔猫抱き困り果てたる男子(おのこ)かな .....kumiko

散り始めた桜の花の間からは、若葉が覗き始めた。明日は、風の強い、花散しの雨の一日になるという。今年の桜は、今日で見納めとなってしまいそうだ。(akira)
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theme : 俳句
genre : 趣味・実用

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