2015.05.31
雨が降る前に~

昨日5月30日は、akirapapaの誕生日

幾つになっても、誕生日は、自分を見つめなおす良い機会ですよね。
~遠くとも一度は詣れ善光寺~彼は、「牛に曳かれて善光寺参り」です。
シメシメ鬼の居ぬ間に、命の洗濯ならぬ、溜った用事をかたずけましょう~

土曜日の午後から日曜の午前中にかけて、久しぶりの雨

早朝5時に起き洗濯、犬の散歩、テレビ体操~決まった日課を終えました。そして、ガーデニング~

ワイルドガーデン突当りでは、クレマチスの面白い光景が~・・・
紫の折り紙に切り込みを入れたような形と白いハンカチを下にぶら下げたような、まるでテルテル坊主みたいです。

何だか涼し気~・・・
その隣では、「ユリズイセン」が今まさに開こうとしています。

例年だと、梅雨入りと同時に始める「コリウス」のハンギング作りですが、今年の季節に合わせて、そして雨が降る前に~頑張ってみました。

異常気象続きで、あまりの気温の高さで、中々元気になれないのですよ。
繁殖力旺盛とはいえ、葉っぱは、デリケートですものね~
お隣の「ゼラニウム」「ベゴニア」は強健です。

アイアンの容器に夏~秋への寄せ植えを作りました。


菜園で大きくなった、コスモス、レモングラスそして昨日新しく購入したガウラ(白鳥草)、ワイルドアイビー、コリウス、マリーゴールドそして銅葉のファウンテングラス等盛りだくさん~
まるで、かやくご飯みたいですよ~


元気こんもりの初秋を夢みてせっせとお手入れしましょう~
昨日いつものお花やさんで、出会い連れ帰りました。

「ベロニカ」です~

ホントは、もっと広いスペースがいいのだけど、あんまり可愛いから、フロントガーデンのセンターで、主役です!!
フロントガーデンの右側は、お隣さんの時計草、ヘデラ等といっしょに緑がこんもりとなり、いい雰囲気になっています。

気にかかっていた用事が一部終わりました。
そんなに頑張らなくてもいいのに~「忙しい忙しいで、何処へ行く~」
通っている、仏教教室の先生に言われました。

性格だから仕方ありません~「程々にね」~自分にはやっぱり言えません・・・(kumi)
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2015.05.30
ホトトギスの若葉

真夏のような気温の日々が続いている。昨日も、朝から少し雲があったものの、日中には強い太陽の日射しで、日向にいるだけて、汗が噴き出した。
週末は、一服のようで、今日は朝から雲の多い天気だが、週明けには、また、真夏の空が帰ってくるようだ。
真夏のような陽気に、庭の草木も次々と季節を進めている。
秋に花の季節を迎える植物達も、着実に成長している。
シャドーガーデンの野菜用コンテナで育ったホトトギスも、若葉を成長させている。

地上部が無くなる冬の時期に株分けして、2/3位に株数を減らすのだが、この時期になると、コンテナいっぱい、ライムグリーンの新芽が育った。
毎年、この時期、葉先が枯れたようになってしまうのだが、今年は、葉先までピンとして元気だ。

赤茶の茎に、双葉に葉を付け、ユリ科の植物らしい、縦に葉脈の通った葉を繁らせている。

葉の淵には、細く茎と同色の縁取りがある。
また葉はよく見ると、花と同様、産毛で覆われ、ライムグリーンの葉にも、茎の色に近い斑点が見える。

花の時期は、まだ暫く先だが、この時期の葉色の緑は、清々しく爽やかだ。(akira)
2015.05.29
果樹の恵み~ジャムを作りました

「私の勝ちね~♪ウッフフフー」~シメシメ今年は、お庭の「ジュンベリー」鳥さんに気づかれる前に収穫しましたよ~

紫~赤色のグラデーションが、可愛い~

こんなにもたわわに実っているのに~近くにカラス君がいるからかしらね~

この家を建てると同時に、造園屋さんに頼み植え込んでいただいたので、かれこれ7年目です。

樹形が大好き~見てよし!!食べて美味しい!!体によし!!いいことづくめですよ~
前回の収穫は、そのまんま冷凍しました。冷凍した冷たい「ジュンベリー」の実をデザートに頂くのが大好きなんです。

昨日の収穫分~

洗って、ジャムにしました。種を残した方が風味があるそうですが、時間をかけて、種を濾しましたよ~
結構な手間と時間を要しました。
早速、煮沸した瓶に詰めたり、美味しい酢とお水で割っていただきました。きっと炭酸で割るともっと美味しいのでしょうね~夫が真向いで本を読みながら、私のジュンベリー酢を飲み干していました。よっぽど気に入ったのでしょうね


ジュンベリーの効能を調べると、抗酸化作用のあるアントシアニンが多く含まれ、ブルーベリーより栄養価が高く、ミネラルやビタミンなども含まれ、老化防止や骨の健康を保つ効果があるそうですよ~
ナメクジさんや、鳥さんに半分以上は差し上げてしまった~・い・ち・ご

少しは、収穫できました。この倍ほどの収穫になります。

こちらも、ジャムにしましたよ~

お砂糖控えめ、つぶつぶイチゴジャムです。毎朝、ヨーグルトに混ぜたり、食パンにつけたりしますが、例の美味しい酢や炭酸で割ると、とっても美味しいドリンクになります。~アセロラドリンク~みたいですよ~
そろそろ夏野菜の収穫も始まる頃です。
お庭の水まきも朝晩2回になりそうです。嬉しいことに、身体をお花や菜園が呼んでいますよ~
あんまり大きなことは言えませんが、今日もがんばりますよ~

theme : ♪♪生活を楽しむ♪♪
genre : 趣味・実用
2015.05.28
季節はずれの暑さ~💦

おかしなものですね~通常は、7月だとエアコンに頼るのに、5月末なのに、7月の気温と言われてもエアコンにまでは手が伸びません~
ご近所の若いお嬢さんだけは、朝からガンガンかけているけど~・・・

この分だと、7月の暑いさなかでも、エアコンに頼らなくていいような気もするんですが~・・・

アッ!!ダメダメ~我慢は熱中症になってしまいますよ~
薔薇も、アジサイやアカンサスモーリスのお花も同時に咲き乱れています。
まさに初夏も真夏もないような、このところの異常な暑さです。
早朝に、北側斜面地を見下ろすとほっとしますよ~急に緑が恋しくなりました。

左から、イチジク、レモンの果樹~レモンの足元には、真っ赤なクロコスミア・ルーシーと開花が始まったアナベル、皇帝ダリアが茂り、手前にはへちまを誘引しました。皇帝ダリアの足元には、ブルーセージが葉を茂らせて来ました。
早朝8時には、菜園でトマト

やっぱり、涼しいのが一番~そんな季節になっちゃいました。
入口をすぐ左に入った真っ白いウッドフェンス沿い~黄色いモッコウバラの剪定を終え、アカンサスモーリスが開花し、柏葉アジサイの白い色が涼しさに拍車をかけます。

下の写真2枚は夫のカメラで撮影しました。家の中だって格差社会ですよ~

柏葉アジサイ~・・・

メドーセージ~・・・

悔しいけど綺麗です~・・・
季節に先を越され、のんびりしていると、すっかり夏のお花の季節到来ですが・・・
我が家の庭はまだ何にも~先日の寄せ植えのコリウスが大ききなりました。

慌てて、花友さんに差し上げるべく、先端を摘んで「コリウスの寄せ植え」をといっても、コリウスだけなんですが~

運よく根付いて成長したら、ご連絡して取りに来ていただきましょう~
お正月に葉牡丹を生けたハートのハンギングにも、コリウスを入れてみましたよ~

もう、片方には、葉牡丹の種を育成中です。


葉牡丹が枯れて、種が出来たら、またまたハート型のコリウスの寄せ植えに変身です。
リビング沿いのテラスは、犬の小鈴の為に、すっかり解放して、お客様の時だけ、あちこちの寄せ植え鉢を設えるんですが、この夏からは、緑の寄せ植え鉢を並べるよう~工夫し、涼を演出しようと思います。
神戸のお友達の緑のガーデンにすっかり魅了されました。
やりたいことはいっぱい、出来ることは少しの世界で、あーでもないこーでもないと、ない頭をひねる毎日ですよ~♪
今日もまた、「元気シャッキリ体操教室」行ってきます。そして、生きてみましょうか。・・・(kumi)
2015.05.27
万緑~兼題「新緑」

今週のNHK俳句の兼題は、「新緑」。
梅雨入り前だというのに、日中は、真夏の暑さが続いている。今日も、昨日より暑くなるそうだ。
草木も、新緑の時期は過ぎ、厳しい日射しに緑を一段と濃くしている。
蓮池に連なる奥山も、日に日に「新緑」から「万緑」に衣替え中だ。

さて、兼題の「新緑」である。
新緑という言葉は、はつらつとした、生命の息吹を感じさせる。新緑と言うと黄緑色のイメージが強いが、種によって沢山の色で成り立っている。茶色の入ったものや、白に近い薄緑のものまで、また、艶やかなものから、産毛に包まれたものまで、千差万別である。その種々雑多な新葉の織り成す様は、気分をわくわくさせてくれる。
また、新緑越しの木洩れ日は、目に眩くて、気分を一新してくれる。
新緑に染めし水面の波静か .....akira
新緑の一雨ごとに迫り来て .....kumiko
新緑の眩しい時期は、あっというまに過ぎ、夏の強い日射しを受けた葉は、大きく成長しながら濃い緑へと変貌する。(akira)
2015.05.26
絵手紙教室と華やかなお花~♪

晴天続きの最近~菜園の水やりに追われるようになりました。
雨が降ったら降り過ぎ~


昨日は、相変わらず午前中は「フィットネス

絵手紙教室の荷物は、道具が重たくて量も多いのですが、優しい先輩はいつも車で送ってあげようと言ってくれますが、
~重たい荷物は、腕を鍛え、歩く事は足を鍛える~だから結構です。とお断りします

可愛げのないオバサンに映るのでしょうね~
絵手紙教室の課題は「そよ風だより~彩色は手早く」でした。
私は、お庭の「ジュンベリー」と「ドクダミの花」を描きました。

先生が持参された、可愛い額の中に納まるようにも1枚作成し、さっそく飾りましたが~・・・
自分の絵手紙の写真を撮らず、一番のお気に入りを撮影してきました。

気持ちがいいほど力強い線ですね~それでもご本人は構図に失敗したと嘆かれていました。
2、3日前から開花が始まった、「アマリリス」です。

白地に赤の優しく、大振りのお花ですよ~
もう一つは赤地に白~やはり大振りですよ~

薔薇のお花とは一味もふた味も違う華やかさがありますね~
神戸のオープンガーデンでは、どこのお宅でも「クレマチス」が活躍していました。
「クレマチス」の誘因が不得手で、オベリスクに絡ませる事が出来ていませんが、開花です。
「エトワール・ビオレッタ」という品種で、通常のクレマチスより小ぶりです。

そして、お花の先端が緑いろした「クレマチス」~そして、花びらの1枚は緑いろです。

ちょうどお花の衣替えで、いろいろなお花の色が混在していますが、やっぱり緑、白、ピンクはやさしいナチュラルガーデンにぴったりの色なんですね。神戸のお友達のお庭で、いい勉強をさせていただきました。

でもでも、どうしましょう~?先日お嫁に来た「メキシコひまわり」のお花は、レモン色と黄色だそうです。真っ赤なサルビアだって、暑い夏にはお似合いですのに~・・・すぐに、決断が鈍ってしまいますよ~
今日は、どんな進歩が期待できるのでしょうか?・・・(kumi)
theme : ♪♪生活を楽しむ♪♪
genre : 趣味・実用
2015.05.25
同窓会2日目~神戸オープンガーデン

同窓会旅行~2日目は、神戸のお友達の案内で、「花ハート神戸オープンガーデン」’15へ~

お写真の数が少し多くなりますが、お付き合いくださいね~
まず(A)邸のお庭から~
何気ないお家の外側の植え込みのはずなのに、この華やいだ雰囲気はどうでしょう~

やはり、この季節は何といっても薔薇のお花が華やかさを演出しています。

このコーナーは、私の一番のお気に入りでした。
できもしないけど、こんな雰囲気があこがれです~↓

そして(B)邸です。
まさしく圧倒的な薔薇の数です。通りの遠くからでもわかってしまう程~・・・
左の黄色いお洋服の美しい奥様~ご夫婦で協力して作り上げられたそうです。

アプローチも階段もお花の為にしつらえたような~お花との一体感がありました。

(B)邸は、オベリスク、アーチ等が沢山置かれて、奥行きがあり見応えがありましたよ~
ご主人様と一緒に頑張られたそうです。

次は(C)邸です~
コンパクトな中に、センスを感じる~安らぎの空間みたいな雰囲気でしたよ~

薔薇初心者の私には、とっても勉強になりました。

この水回り~ワイヤープランツがいいお仕事をしていますね~

(D)邸ですよ~
2階のお花台が、センスの良さを感じます~ここは、ご主人様が頑張っていらっしゃるそうです。

アーチその他の置物もすべて手作りなんだって~

今年の天候の不順さを嘆かれていましたよ~
そして(E)邸ですが、午前中はお仕事しながら頑張られたそうです~

もっと、お気に入りがあったのに、カメラのカードが切れてしまいました。
オープンガーデンには、参加してないけどどうしても取り上げたいお庭が~

圧倒的な華やかさを発揮する薔薇のお花こそ映ってませんが、熟練のガーデナーの域を感じさせるお庭です~

この流れるような曲線と選りすぐられた清楚な小花たち~
窓側の「シマトレニコ」の樹木の枝の曲線の出し方~

あえて余分なものを削いだこのナチュラル感が~もう、うっとりするほどの安らぎを与えてくれるお庭でした。
お家の中から眺める景色だって、それはもう凄い!!
ここが神戸の街の中とは思えない~高原の気配が漂う「友のお庭」~です。
お家の回りのフェンスには、ナニワイバラの原種がぐる~っと取り囲み、それはそれは~す・て・き~
玄関前は、カメラのカード切れのため撮れなかったけど、センスのいいハンギングや寄せ植えでお客様をアプローチまで案内してくれます。
私が、逆立ちしたって出来ないこのガーデンの数々~案内してくれた友に感謝です。
ただ、お花が好き

体力もお金もいりますが、刺激を受けて、私も基礎から出直し!!そんな気持ちです。
長いブログになりましたが、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

2015.05.24
竹馬の友と~淡路島へ

乱れたお庭と可愛い小鈴ちゃん


今回は少人数の参加、「淡路島へのお気軽ドライブ旅行

面倒見のよい姉御肌のお友達が、自宅まで送り迎え~すっかり甘えてしまいました。

毎日小鈴の散歩で朝夕に大阪湾越しに臨む淡路島~いったいどんな所だろうと興味はありました。
「竹馬の友」に、『近くて本当に良い所だから行こう!!』と誘われました。

本州に別れをつげ、兵庫県の明石市と淡路島をつなぐ「明石海峡大橋」を渡り、淡路島を横断します。

淡路島のサービスエリアから、本州を臨むと明石の街並みも都会でした。
途中のスーパーでバーベキューの材料を買い込み、美味しいお肉をたっぷり頂いて、今度は淡路島と四国の徳島県をつなぐ「鳴門海峡大橋」と渦潮

藤棚の下でまたまた童心に返って大はしゃぎ


淡路島と徳島県鳴門市の孫崎との間の「鳴門海峡」では大潮の時に凄まじい渦潮が発生します。
特に、春と秋の大潮の時の渦潮は百雷の如くどよめくそうですよ~

橋の下の渦潮と比べて、穏やかな「瀬戸内の海」~ボ~ッと眺めていたい穏やかな景色です。

ワーワーお喋りしながら、ホテルに到着~


海が臨めるとっても良い所でしたよ~
2日目は、「淡路花さじき」へ~
私は、予備知識も何にもなく、ただ「フーン」と言いながらトコトコとついて歩くのみ~

「ポピー」「ポピー」「ポピー」・・・・・


淡路島の広々としたお山の上は、まるで別世界~牛さんも優雅に見えました。
「あ~あ~、牛になりたい~」あくせくするのは、嫌だな~


向こうは大阪湾です。海に浮かぶ船が、何だか宙を飛んでいるみたいに、空も海もつながった曇り空


きっと幾つになっても「ちゃん」づけで呼び合うであろう「竹馬の友」とのお付き合い~
1泊2日、小学生の童心の気持ちに帰り、お顔の皺も伸びてしまいました。
まだまだ現役の多忙な日々を過ごす友がいたり、夫婦で優雅に過ごす友がいたり~人生いろいろだけど、こうして一緒に遊んでくれる仲間に恵まれて、有難いと感謝です。・・・(kumi)
明日は、2日目神戸の友が案内してくれた「オープンガーデン」~お楽しみに~♪
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genre : 趣味・実用
2015.05.23
南天の花の蕾

朝夕は爽やかなのだが、陽が昇ると、照りつける日射しは、正に真夏の強さだ。
今朝も、雲が多いものの、強い日射しが、庭の木々を照らしている。
一期咲きの薔薇もピークを過ぎ、春を謳歌した花たちは、今実りの時期に入り種を付け始めている。
木々の緑が日に日に濃くなるこの時期、アナベルやカシワバアジサイなどの白い花が目に眩しく、楚々として素敵だ。
そんな白い花の中にあって、あまり目立たないのが、南天の花だ。
我が家の庭でも、何本かの南天が育っている。そのほとんどが、庭に実生したものだ。
成長した何本かに、今年も沢山の小さな花の蕾を付けた。
蕾が小さい間は、枝の色と同化して、ほとんど目立たない。

蕾が大きくなると、先が白くなり、花の存在を気付かせ始める。

大きくなるといっても、その大きさは米粒程の大きさしかない。

白い花を彷彿とさせるその蕾は、華やかな庭の草花にも負けない気高さと気品さえも感じる。

南天の花は、梅雨の時期と重なることもあってか、咲き揃う間もなく、あっというまに終わってしまう。(akira)
2015.05.22
変わりゆく景色~

ブロ友さんたちの日々のブログを拝見しますと、やっぱり薔薇のお花が沢山出て来ます。皆さんの丹精込められた薔薇のお花は、どこのお家もお見事ですよ~♪
忙しさに追われ、その上雨が多かった今年は、消毒を怠ったばっかりに黒星病やバラゾウムシ、チュウレンジハバチに散々な被害に合いました。
薔薇は放任状態では綺麗な花は咲かせられないと改めて思いました。
来年は、もっと愛情を込めて薔薇に向き合いましょう~

薔薇の季節はもう終わり、フロントガーデンでは「ジュンベリー」の実が熟し始めました。

早朝のシャドーガーデンでは、「ユキノシタ」の真っ白いお花がとても綺麗ですよ~♡

菜園の胡瓜の横では、「コスモス」の苗が大きくなり、胡瓜の成長の邪魔をしていました。

引っこ抜いて、大き目のポットに植えて先端をカットしました。

大好きなコスモスがこの夏から秋に~はびこりそうですよ~
雑多な菜園の小径を日陰を求めて歩く小鈴ちゃん~


「ニゲラ」と「オルレア」に囲まれて、日射しも眩しいです。
小鈴ちゃんの豪邸横では、「蚊連草」のお花がはびこって来ました。

またまた、カットしないと通れないのよね~
ワイルドガーデンでは、「ほたるブクロ」のお花の開花が始まりました。

そして、「西洋オダマキ」です。

オルレアやアグロステンマの陰で、開花の時期を待っていたのでしょうね~
華やかで甘い香りに包まれて楽しませてくれた~春ガーデンも、移りゆく季節に合わせて~景色が変わって行きます~
今日と明日~またまた同窓会旅行、今度は「竹馬の友」中学校のお友達と一緒に淡路島ですよ~
VIP待遇です。家から、旅先まで送迎つき!!
前回、幹事で頑張ったご褒美なんですって~なかなかやってくれますね~
コメントのお返事は、明日にさせてくださいね~

2015.05.21
ナポレオンを植えました~

夕べも強風でしたね。もう、諦めてはいるけど、薔薇の花びらが舞い散っていました。
背高ノッポのジギタリスは横になるし、強風にはもう参ってしまいました。毎度、毎日後片付けに追われます。

この季節、エプロンのポケットの中には、沢山の麻ひもが同じサイズにカットされ、まるまっています。
夏野菜の毎朝の点検時、誘因に必要なのですよ~欲しい時にいつでも取り出せるよう、ポケットにたっぷり入れておくことにしたのです~
菜園では、「コスモス」の苗が芽吹きはじめ、胡瓜の苗を追い越す勢いです。仕方ないから、大き目のポットに移植したり、時期を終えたお花を剪定したり~もう、溢れんばかりの仕事量です。

それなのに、またまた余分な仕事まで作ってしまいました。
花友さんのお家の「サクランボ

花友さんのさくらんぼ「暖地さくらんぼ」の品種で、1本でもこんなに沢山の実が出来ていました。

これでも、鳥さん達が食べた後っていうから凄いですね~
去年の私の誕生日に子供が買ってくれた「さくらんぼ~佐藤錦」


和室前の庭に植えましたが、1種類では出来ないということで、またまた「ナポレオン」を買って来ました。
「佐藤錦」の2メートル離れた場所に植えてみました。

夏暑く、雨が少なく、強い風の当たらない場所がふさわしいそうです。
我が家は、さくらんぼ

お誕生日のお祝いを無駄にしたくないですものね~
頑張って、手入れをして育ててみます。
6年前の還暦祝いに優しい姉から届いた「シンピジウム」~今年が一番元気ですよ~

蕾は1月から付きはじめましたので、かれこれ半年近く~6本の花枝のすべてが、開花しました。
遠目にも華やかです。

「チロリアンランプ」~この所の沢山の雨で、勢力拡大中ですよ~

「チロリアンランプ」の隣の緑は、「萩」です~コスモス・萩~季節の移り行く速さに驚いてしまいますが~・・・
梅雨の似合うお花だって、着々と開花が進んでいます。「紫つゆ草」~

何とも言えない情緒のあるお花~否が応でも、絵心が湧きます~♪
最後は「ドクダミのお花」~紫つゆ草に負けない風情ですよ~

いつの間にか、野菜のにらの中に侵入しました。

まわり一面に広がる「ドクダミ」の香りですが、何故だか好き~・・・

抜いても抜いても増え続けています。
ドクダミみたいな人~個性的なんでしょうが、強い意志を持って我が道を生きて行く~そんなイメージです。人の言えない事でも平気で口に出来る人。そんな人が好きで強力に憧れますが、最近優しい人ばっかりで、なかなかお目にかかれません。・・・(kumi)
2015.05.20
蓮池の夕凪~兼題「起し絵」

今週のNHK俳句の兼題は、「起し絵」。
明日は、二十四節気の「小満」。万物の成長する気が次第に長じて、天地に満ち始める頃だという。気候は、次第に暑さも加わり、山野の草木が実をつけ始める。西日本では、走り梅雨がみられ、田植えの準備をする時期でもある。
昨日は、奄美地方で梅雨入り。季節は、半月ほど先をいっているようなのだが、関西の梅雨入りは、平年並みだという。
今朝も、朝から真夏のような朝日が照りつけている。
朝夕と日中の温度差のあるこの時期、蓮池では恒に細波が立っているが、朝と夕の一時期、凪となることがある。完全に水面が鏡面になることは稀だが、岸の木々や、池の向こうの家並を写し出す。

これは、昨日の夕方の蓮池。若干風があり、完全な鏡面にはならなかったが、緑深める木々の夕陽を受けた姿が、水面に映っていた。
さて、兼題の「起し絵」である。
「起し絵」は、芝居の一場面や、自然の草木などを、紙で立体的に切り立てたもので、これを夕涼みの際、縁側などに飾り、灯りを照らし、道行く人に見せたのだという。
今週も、初めて知った季語である。番組で選者の櫂さんが自作したものを持参されていたが、それをみても、どうも季節感がピンとこない。
愛用の、虚子編「季寄せ」には、7月の季語として「夕涼み」などと同様に掲載されており、季節的に早すぎるのもピンとこない一因かもしれない。
夕立の過ぎて起し絵黒き花 .....akira
起し絵でお伽(とぎ)の国を説き聞かせ .....kumiko
想像での句は、やはり無理がある。季節はまもなく梅雨、過ぎ行く心地よい五月を惜しむ句でも詠んでみたいものだ。(akira)
2015.05.19
菜園の恵み~

雨が多くて、お庭のバラのお花の寿命が短いような気がします。
美しい香りと優しい雰囲気のお花いっぱいに囲まれて過ごして来ましたが、そろそろ覚悟しないと~
昨夜の夜半から、今朝方にかけて、大変な雨になる~との天気予報に、フロントガーデンの「モッコウバラ」の剪定や、足元の茂った木々を整理して、何だかすっきり~これで、小鈴ちゃんも、Uターンしなくて済みそうです。


天気予報のまたまた雨

お隣のご主人様に、お野菜の苗をいただき、空いた場所に植え込んでいたのですよ~

大きさは、そら豆よりも小さいし、中身も半分くらいのサイズなんです。

夫さんに、頑張って剥いていただきました。

もち米を少し混ぜたお米と一緒に「赤そら豆ご飯🍚」を焚いてみました。
ごはんの色が、お赤飯みたいに色づいています。味は、そら豆ですよ~でも、ホクホクしてて、美味しいです。

階段上のベジタブルガーデンの野菜も「初収穫」です~。

ルッコラ・パセリ・フェンネル・アイスプラント・サニーレタスを所せましと植えていますが、2人だと丁度の量です。
昨夜は、カリカリベーコンときのこのバルサミコ酢炒めを、のせて頂きました。

先日、作り置きの「新玉ねぎの甘酢漬けもいれこみましたよ~
作り置いた保存食です~

「新玉ねぎの甘酢漬け」「スナップエンドウ~採れたてを1分湯がいて、冷凍です」「人参、玉ねぎ、ひき肉炒めの冷凍」~

「新玉ねぎの甘酢漬け」は、生野菜に混ぜてサラダでいただきます。
「スナップエンソウ」はそのまま、同じくサラダに混ぜたり、炒めものに重宝しますよ~。
「玉ねぎ、にんじん、ミンチ肉の炒め物の冷凍」は、先日のテレビ番組からいただきました。ソーメンつゆに入れて卵でとじると、即、丼の出来上がり~ピラフ、マーボー豆腐、スパゲッティー何にでも重宝します。
お花と菜園~両方が重なる春から夏は、とっても忙しい暮らしですが、こうして新鮮野菜が食べられるのも、頑張って栽培したお蔭ですね~
サイズも、出来不出来もいろいろ~間違いなく言えることは、甘い~ということですね。
この夏も菜園野菜に感謝して、菜園と共に暮らして行こうと思います。・・・(kumi)
2015.05.18
バラの脇役たち~

昨日の日曜日は、町内の班の一斉清掃日。
日頃、顔を合わさない人たちと一緒をになって、公園の清掃をしたり、おしゃべりをしたり~見慣れない顔もあったりで、年に2回のこの一斉清掃は、地域のコミュニケーションにもとっても役立っているのですよ~
薔薇が主役のこの季節~お庭には、ほかにも沢山の小花さんたちが、小鈴ファミリーのガーデンコミュニケ~ションを楽しんでいますよ。
まず、ミニバラ「みさき」が咲いています。

やさしいピンク色のお花が沢山咲きますよ~

そして、フレンチローズ~何年か前の「母の日」のプレゼントです。


鮮やかな黄色とレッドですが、花びらが柔らかくてふんわりのイングリッシュローズの薔薇とは、少しちがい小ぶりで花びらの1枚1枚が厚くって、お花自体が頑丈な気がします。
先日、花友さんに頂きました。多年草の「ボリジ」~とっても涼しそうなお花です。~♪

これも、先日お嫁に来た「カノコソウ」~またまた、多年草ですよ~


「スターうおず」~

やさしい薄紫色が、何とも涼しげで、2年目の夏を迎えます。
「ストロベリーセージ」~


目を離すと、瞬く間に広がって行きます。狭い場所だから、カットしてコンパクトにして、必要な時だけ活躍してもらいますよ。
降雨続きで、お庭の緑の勢いが止まりません~路地を歩く小鈴の背の高さを追い抜いて、前のめりになってるもんで、柴犬の小鈴は、それが、自分に覆いかぶさる敵だと思い、Uタ~ンするのですよ~

犬なのに、神経質で警戒心がいっぱい~臆病なんですね。
午後からは、可愛い小鈴ちゃんが、怖がらないように、路地のお花の植え込みの剪定を急ぐこととします。・・・(kumi)
2015.05.17
雨に映えるシャドーガーデン

「体がこわばると気持ちが入らず、心が落ち込むと体の調子が悪くなる」というように、心と体は連動している。
仏教の瞑想の行にも『調身、調息、調心』という言葉があるそうです。~昨日の夕刊の記事から~
奈良県葛城市の古刹・当麻寺では、「ヨガの会」が開かれているそうです。、聖徳太子像が見守る中之坊の太子殿で~悠久の時間を感じ乍らの「お寺ヨガ」~あ~きっと、気持ちがいいことでしょうね~


湿度が高く、丹精込めたお花がお辞儀をしたり、花びらが散ったり~

人間だけではありませんよ~柴犬だって、心細い(-。-)y-゜゜゜をしていますね~
雨続きで、走り回る事も、日向ぼっこも出来ず、ふて寝を決め込んだ「小鈴」ちゃん~


対照的に元気いっぱいのシャドーガーデンの緑たち~・・・

雨

「ヒューケラ」の目の覚めるような鮮やかな、ライムグリーンの色~

今年も元気いっぱいです。
そして、濃い緑葉の大きな集団~「ギボウシ」です。

北側斜面地の一番下では、「アカンサスモーリス」の開花です。早いですよ~

中腹では、「カラー」のお花が孤高に咲いています。

この「カラー」は、蕾のあいだは葉っぱと見間違えるような緑色、開花と共に、白い色に変身しますが、開花しても先端の緑はそのまんまなんですよ~
そして、蓮池を見下ろしながら、「皇帝ダリア」もグングンとバージョンアップ中です


雨の似合うお花の「紫陽花」だって、大きな蕾になって来ました。
季節は、完全に先へ先へと早足で進んでいます。


シニア二人



そんなに急いではいけませんよ~まだまだ、「薔薇

2015.05.16
文化フェスティバル

相変わらず、半月ほど早い気候を先取りした天気が続いている。
一昨日は晴れの天気予報に反し、雨。夏の夕立のようなメカニズムだったとか。
昨日は、じりじりと照りつける太陽と高湿度、まるで真夏のような天気だった。
そんな暑い中、サラダホール(阪南市文化ホール)に、「文化フェスティバル」の展示作業の為出掛けた。
阪南市文化協会主催の「文化フェスティバル」は、年に一度、この新緑の時期に開催される。

今年は、5月16日(土)、17日(日)の二日間で、行われる。
阪南市文化協会文芸部に所属して、半年余り、初めての参加である。
文芸部も、一室に、会員それぞれの思いのこもった作品を展示すべく、準備がされていた。
私は、展示するような作品を持ち合わせていなかったのだが、会長から是非ともとの誘いもあり、俳句と写真を組み合わせたものをパネルにし、展示させて頂いた。

素晴らしい書と、絵に挟まれ、おこがましいやら、はずかしいやらで、会期後は、早々に撤去したいと思う。
他の部屋では、写真や絵画、書などの優れた作品が展示されていた。
さて、少し以前になるが、文芸部の同人誌「貝よせ」が出来上がった。
昨年入会した時点で、原稿を促されて、ばたばたととりまとめて提出して、半年、とりあえず誌面の一角に入れて頂き、優れた作品の間で、少し気恥ずかしい気持ちだが、本の形になると、少し嬉しくもある。

数々の受賞歴のある方から、私のような素人まで、同列に扱われる文芸部の在り方は、民主的なのだが、私のような初心者にとっては少々重荷でもある。
それでも、会長始め、会員の皆さんの暖かな励ましもあり、しばらくは頑張ってみたいと思う。(akira)
2015.05.15
アーチの薔薇

先日の雨で、蓮池のお水もたっぷり貯えられました。
そろそろ、田植えの準備が整いましたら、このお水も下の田んぼへと、流れて行きます~
この季節の蓮池の雰囲気が大好きでしたのに~もともと農業用のため池だから、仕方がないですね・・・

お家の向かいの道路から、

フロントガーデン、薔薇のアーチに紅白のお花がやっと、揃いだしました~♪

白色の「ツル・アイスバーグ」は、今年は剪定に失敗して、トップの方にお花が集中しています。

トップのお花は、2階からしか見られません~


テラスからの、ワイルドガーデンの様子です~・・・

マーガレット、オルレア、アグロステンマ、ジギタリスの春の花々が、置かれた場所で咲いています。

玄関横の真っ白いジギタリスだって、凄い元気です。

真っ白いオルレアが、足元を固めて、清々しい~この風景も、みたくて去年の秋から頑張りました。


中央の緑は、「ジュンベリー」です。今年も、可愛い、小鳥のくちばしみたいな実が沢山、真っ赤に色づく季節を待っています。
昨日は、お知り合いから「ガシラ」を頂きました。

関西と九州では、「ガシラ」ですが、関東では「カサゴ」と呼ぶそうです。


お魚~大好きですよ~ごめんね~そろそろ煮魚が食べたいと思っていたのよ~
鋭い棘は、取っていただいたけど、ぬるぬる~そして、結構な棘があって、鯵や鯖と違って、さばくのに一苦労でした。

でも、とても美味しい( ^)o(^ )お魚でしたよ~
夕べのメニューは、




病気が逃げていくメニューでしょう

大したお金もないし、健康で、楽しく暮らして行くためには、毎日の食生活~本当に大事ですよね。
明日もまた、次の日も、その次の日も~・・・・ひたすら、食事作り頑張ります。
そして、ガーデニング&菜園仕事も~・・・(kumi)
2015.05.14
その他イングリッシュローズの開花~

1昨日の台風6号は、そんな被害もなく、ホッとしていますが~・・・少々

背高ノッポの「ジギタリス」のお花が、折れたり、曲がったり~昨日は、後始末に追われました。
東南の角に位置するフロントガーデンが、結構な雨の痛手を被りました。
幸いに開花を過ぎた薔薇の花びらは、散ってしまいましたが、折れるほどもなかったので、ラッキーでした。
「ジェームズ・ギャルウェイ



整ったピンクのお花は、外側に向かってだんだん淡い色合いになる。オールローズの爽やかな香りがします。
比較的トゲが少なく、ツルばらにも向くそうですが、鉢栽培です。
こんな色のドレス~いいでしょうね~

「サー・ジョン・ベッジャマン



小さな蕾が開くと、鮮やかで深みのあるピンクのお花は八重のロゼット咲きになり、成長するにつれて色は強みを増します。鮮やかな清涼感のある香りがします。

少しだけ、台風の影響で、お辞儀をしていますね~
「バレリーナ



お隣の奥様にいただきましたよ~可愛くて、とっても元気で大好き~


北側斜面地の擁壁沿いでは、「オルレア」と「ニゲラ」さんたちが、とっても綺麗です。


そして、日の出前、午前5時過ぎの蓮池と「アンジェラ」~


台風7号もどうなるかわかりませんが、もうしばらく薔薇の季節を楽しませてください。

2015.05.13
ノリウツギライムライト~兼題「卯の花腐し」

今週のNHK俳句の兼題は、「卯の花腐(くだ)し」。
昨日は、この時期には珍しい台風の接近で、篠突く雨が庭を襲来、心配した風はさほどでもなかったが、満開を迎えた花達は、雨に打たれ、無残なことに・・・
今朝は、昨日の天気が嘘のように、初夏のような天気が戻ってきた。
昨年、ブロ友から、家内に届いた、ノリウツギライムライトの挿し芽。沢山頂いた芽を、ポットに挿し育て、やっとこの大きさまでに育った。

たくさんあった挿し芽も、花友に半分ほどはお嫁入りした。嫁入り後地植えした芽は、結構大きく成長したようだ。
ノリウツギは、ウツギ(卯の花)の名がついているが、同じアジサイの仲間であるものの、花の形や咲く時期は異なっている。ウツギは、この時期に咲くが、ノリウツギは、7月から9月の夏の盛りに咲く。
さて、兼題の「卯の花腐し」である。
今回の季題も、初めて出会った季語である。
「腐し」は、「くたし」と読むのが一般的なようだが、今回の兼題では、「くだし」となっている。また、「ぐたし」と読むこともあるようだ。
「卯の花腐し」は、花の雨(菜種梅雨)と五月雨(梅雨)の間の長雨。所謂、しとしと降る「走り梅雨」に、水の好きな卯の花までが、うなだれてしまうさま、だという。
この言葉は、万葉の昔から使われていたようで、「万葉集」にも、 大伴家持の和歌に「卯の花を腐す霖雨(ながめ)の・・・」と詠まれているようだ。
水面にも落つる卯の花腐しかな .....akira
花散りぬ卯の花腐し狭き路地 .....kumiko
適度なおしめり程度の雨が理想だが、思うようにいかないのが、また自然なのである。(akira)
2015.05.12
絵手紙教室~風光る、爽やかな色~

大型の台風が押し寄せようとしています。
昨日5月11日は、私たちの結婚記念日で、


都会暮らしの働き盛りの記念日は、ワイン

セピア色に色あせてしまった還暦過ぎた夫婦の暮らしは、結婚記念日も忘れてしまう程、刺激がありません。
お互い、元気で過ごせて、足の引っ張り合いをしないですむだけでも、ヨシッ!!とすることにしましょう~
私はというと、早朝よりの「フットネス」で体を動かし、お昼に帰宅~そして絵手紙教室へ

絵手紙教室の課題は~風光る・爽やかな色~・・・
お庭の「カラーのお花」を爽やかな色に感じて持参しました。
が、先生に頂いた画仙紙は、なんと緑とブルーの淡い色つきでした~

皆さんの作品を~・・・


アグロステンマのお花が、素敵に描かれていますね~

私の持参した、カラーのお花を色付き画仙紙でもいいから描きたかったのですが~・・・

真っ白な画仙紙だと、もっとカラーの白が冴えたかも~・・・
そして、小さな真っ白い用紙には、そら豆を描きましたよ~

同じそら豆でも、それぞれの個性があるものですね~



2、3日前に友から届いたそれは素晴らしい「ナニワイバラ」の絵手紙です。

本物の雰囲気を漂わせ、トゲも蕊もよ~く観察して、細かく描かれています~♪
彼女の描くお花の線は、素晴らしいものがあります。
何だか私は最近、集中力が落ちてきたような気がします。
前回もリベンジを誓いながら、今回も納得の行く作品を描けませんでした。

俳句もそうですが、絵手紙も沢山の作品を見ることなんでしょうね。そして、心の目でみて、魅力的な言葉を紡いでいく~練習あるのみですね。何だか課題が多いですよ~・・・(kumi)
theme : 癒しと潤いのある生活
genre : ライフ
2015.05.11
そら豆の初収穫~

はるか南で発生した台風~こわいですね。昨夕は強風になりました。
薄ぐらい中で、パラソルを外したり、植木鉢を移動させていたのですが、今朝はスッキリで、エーッ!!昨夜の苦労はどうしてくれるのよ

早朝、6時30分~「アンジェラ」の様子


まだ3分咲きですが、朝もやの蓮池との景色最高です

やっぱり、夕日より朝日に照らされるバラの方が、勢いがあって好きです~


フロントガーデンで咲き乱れる、「アイスバーグ&スウェーデン」~


写真に収めることが出来てよかったです~もう、夕べの強風で無残に駄目になったかと思っていました。

菜園の「そら豆の初収穫ですよ~」

手前の豆は、「スナップエンドウ」です。そら豆は、夕食にグリルで焼いていただきました。
やっぱり取り立てをいただけるって最高ですね。甘くて柔らかくておいしかったです。( ^)o(^ )
菜園近くの野放し状態の「い・ち・ご」~


百均の弁当袋に穴をあけて、そこに植え込んで本当はぶら下げたかったのですが~・・・

庭主が、面倒見ないから、仕方ないけど~ほっといても熟していましたが、朝見ると、熟したイチゴさんは、消えていました。そして、隣のペットボトルはこけています。やっぱり、野鳥の仕業ですね~
共存共栄だから仕方ないけど、悔しいなあ~
昨日の日曜日、2人で「阪南市の市立病院へ


「阪南市民病院・第5回健康フェア」~健康への関心を深め、住み慣れた街で元気に暮らそう~で、日頃、血管年齢を計ったことないので興味深々ほかの検査はパスして、それだけの為の参加です。
人差し指を器械に押し当てて計るんですが~夫婦とも実年齢より2歳若いとの結果でした。
私

歩くことも続けてみてくださいね。

夫


一度調べてみたかったので、これで一安心ですよ~・・・(kumi)
2015.05.10
薔薇の脇役~オルレア&ジギタリス

昨日の土曜日は、久しぶりに骨休めの雨読日和となりました。
なすすべもなく、わが物顔で我が家の一等地で寛ぐ



犬だって、肌触りの良さは分かっているのですね~最近は、居ないと思うと、お風呂マットの上に寝転がったり、人間の領域に侵入しつつあります。

短い命だから、できるだけ好きにさせてあげましょう~ね。
いつでも離し飼い~好きにさせている若者



やっぱり、お花は一番嬉しいプレゼントですよ~

雨の中、花友さんがご夫婦で来られました。夫婦とも私たち夫婦と同じ九州女と四国男のカップルでして、ご主人がわが夫とそっくり~笑ってしまいました。
働き者の九州女性と無口な四国男性はきっと相性がいいかも~・・・


「メキシコヒマワリ」のお花の苗を、沢山いただきました。この夏のわが庭の新しい仲間です。
薔薇の季節にはずせない~ジギタリス&オルレアのお花の季節を迎えました。
数えてないけど、毎年増えているから、かなりの数のはずです~


オルレアもワイルドガーデンで開花真っ盛りです。

ワイルドガーデン突き当り、蓮池を見下ろす場所でもニョキニョキと出没のジギタリス~

アプリコット色もきれいですね~


玄関横では、真っ白いジギタリスとオルレア~

一番最初に開花したジギタリスからは、脇芽が出てきましたよ~

物凄い元気!!パワーです~
ワイルドガーデンの小径では、いろいろな小花さんたちが咲きそろっています。

南の風さんではないけど、菜園もお花たちも、手をかければかけるほど応えてくれます~
少し頑張りすぎた感があり、左肩に違和感を覚えています。
そういえば、動かした後のストレッチが不十分でした。ついつい目先の仕事に追われ結果の見えないことを後回しにしています。
いい加減な気持ちで体と対峙すると、後でたっぷりと、とばっちりが来ますね~。
常に状態が悪い時の事を忘れないように、体をいたわりながら動きましょう・・・(kumi)
2015.05.09
レモンの花とハナユズの花

まだ5月に入ったところなのに、気候はすっかり初夏のような気温の日が続いている。ただ、湿度は高くなく、気温の割には、比較的過ごし易い。
庭の草木も、例年より半月程早く育っているようだ。
斜面地で育った2本の柑橘の木にも花の時期がやってきた。
先ずは、斜面地の裾で大きく育ったレモンの木。
4月中頃から薄紫の蕾を付け、少しずつ数を増やしていたのだが、初夏の陽射しに、花を開き始めた。

花の数は、昨年よりも、随分と多い。

蕾は、育つに従い、丸から楕円状に伸びる。

蕾は薄紫色をしているが、蕾が割れるようにして開くと、内側は純白で、黄色の蕊を中心に、5弁に開く。

もう1本は、斜面地の中腹で育つ、ハナユズの木。
青く繁った葉影で、白い蕾を付け、陽の光に誘われるように開き始めた。

ハナユズの木も、昨年よりも花数が多いようだ。

蕾は、真綿を丸めたようで、真白で、楚々としている。

その蕾を開くと、これも真綿で出来たのかと思われる蕊と、5弁の花びらとなる。

どちらも沢山の花を付け、秋には、沢山の実を実らせてくれそうだ。(akira)
2015.05.08
ロココ&アンジェラの一番花~♪

コーヒー


隣の人に「アシストって何の意味?」って聞くアホな私です。

コーヒーや緑茶を日常的によく飲んでいる人はそうでない人に比べて死亡するリスクが低いとする調査結果を厚生労働省の研究班がまとめたそうです~コーヒーに含まれるポリフェノール、緑茶に含まれるカテキンが血圧を下げ、両方に含まれるカフェインが血管や呼吸器の働きをよくしている可能性があるという。
ま、以前から言われてわかっていることですけどね・・・今更ながらと思いながら、目の前の「抹茶入り〇○○門」に手をのばしていました。

そして、バラのブログをやりながら、

「ロココ

バラをみて、いつもそう思ってしまいます。

毎朝、上等のカメラを肩にかけ、「小鈴ちゃん!!」って呼びながら、我が家のお花を


ドキっとしました。



彼は、海外生活が長く、ストレスがたまらないらしく、お年の割には、とっても若い素敵な紳士です~。
でも、おっしゃる通りですね。

開きはじめの「ロココ

1昨日は、蕾がこんなにも堅かった~

そして昨日の夕方~もう、開花が進んでいますよ~これは、下からの撮影です・・・

隣の「アンジェラの一番花



そして、横顔~・・・

今はまだ、チラホラ咲きですが・・・

枝ごと、切り花にすると風情があり、長持ちします。

この季節の蓮池のお水は本当に綺麗です。たわわに咲きほころんだ「アンジェラ


真っ赤に染まった擁壁越しの「私だけのパワースポット」
1年に一度だけの、景観ですよ。それも、もうすぐです~

2015.05.07
ビオラ・最後の晴れ舞台~♪

大型連休も終わってしまいました。今日からお仕事のスタートなのに、こちらは、雨

また、お仕事頑張ってくださいね~

南の国では、台風が発生しているそうです。なんだか戦々恐々の夏となりそうですが~・・・目には



え~!!今頃「ビオラ?~」なんて怒らないでくださいね~今日は、3回も摘心した「ビオラさんたちの晴れ姿」見てやってください~


花柄を摘むのが、邪魔くさくって~もう止めようと思いながら、この冬も大人買いした「ビオラ」の小さな苗たち~

北風の吹きすさぶ本当に寒い日に、ビヤダルみたいな小太りオバサンの格好で、沢山のハンギングを作りました。昨日のようです。

摘心して、花芽を摘み、また摘心して花芽を摘む作業の繰り返し~、根気がいりました~

お花がやっと開いたのに、摘心するのは、本当にしのびなかったです。~

ひたすら、バラの開花の季節まで美しくあって欲しい~その一念でした。

でも、5月の声を聞くと、さすがに特に今年は温度が急上昇で~


強剪定しても、5月には、間延びしちゃって、カナブン君が、ビオラのベッドで遊び始めました。

そして、やっと念願のバラの開花~


バラの開花まで、頑張って手入れして励まし続けたけど~・・・結構大変な管理ですね~温度の高さで、午後にはお辞儀を始めるのですもの~それに週1回の液肥やりだって~・・・
バラの開花に合わせたように、沢山の大小の「ジギタリス」が活躍を開始です~

紫陽花もつぼみを抱え~コリウスも少しづつ成長しています。
「ビオラ」のお花が役目を終える頃には、「小鈴ファミリー」のガーデンにもいよいよ夏の到来です~

(kumi)
2015.05.06
さつき晴れ~兼題「五月(ごがつ)」

今週のNHK俳句の兼題は、「五月(ごがつ)」。
今日は、二十四節気の「立夏」。暦のうえでは、今日が夏のスタートである。暦は、季節を先取りするのが恒なのだが、今年は暦を先取りするかのように、もう既に、夏日を何日か経験している。
庭の草木も、日に日に様相を変えており、春の花はすっかり終わりを迎え、初夏の花たちが咲き始めた。木々は、葉をさらに茂らせ、緑を濃くしている。
それでも、五月はスタートしたばかりだ。今日も、朝からさつき晴れのさわやかな朝を迎えた。
蓮池の水面も、青い空を映し、おだやかな朝日を浴び、輝きを増している。

風薫ると言うが、思わず深呼吸したくなるような、清々しい気分にしてくれる。
さて、兼題の「五月(ごがつ)」である。
先月の「花」に続き、今月の「五月」も、季題が大きすぎて、なかなか難しい。
五月は、気候がよくなると同時に、季節の変わり目でもある。「五月病」も節目の病である。
それでも、「風薫る五月」であり、「さつき晴れ」の続く、過ごし易い季節でもある。
青々と水面煌(きら)めく五月来ぬ .....akira
五月風欅(けやき)の葉裏光らせて .....kumiko
庭の薔薇の花が開花し始めた。季節の移り変わりが早い今年は、この穏やかな季節も、早く終わりを告げるのかもしれない。(akira)
2015.05.05
目からウロコ~



今日は「子供の日

鹿児島のお土産のアクマキでも頂いときましょう


久しぶり、昨日は涙程の雨が降りました~午前中だけです。
和室にて、外を眺める



我が家は、どこもかしこも「犬仕様」でございます。フローリングには、滑らないように、取り外し可能なマットを敷き詰め、お座りの場所には汚れ予防にカーペットを・・・小鈴ちゃん対策を取り除くと、結構な広いリビングなんですが~
雨の中、久しぶりの家仕事~日頃、膝痛でかがんでの床拭きをサボっていましたが、あんまり気になって、ワックスがけまでしてしまった。濡れ雑巾で拭いて、乾拭きをして、その後、ワックスがけ~結構な腹筋で、いい汗が出ました。

若い頃は、1週間に1回は、ワックスがけしてたのに、だんだんに間隔が広がります。お年のせいですよね~

先日、ブログに菜園の茗荷の新芽をアップしたら、兵庫の美魔女さんが、『タテリご飯』にしたらどう~?と教えてくれました。茗荷の新芽のことを~タテリ~と呼ぶそうです。

茗荷の新芽20㎝ほどを5~6本とかやくご飯の材料を入れて、2合炊きましたよ~
茗荷の新芽、シメジ、鶏肉ひとかけ、人参、薄揚げ入り~スナップエンドウを湯がいて散らしました。

もっと、茗荷の香りがきついかなあ~と思ったけど、山菜ご飯みたいな感じ、それよりふんわり優しい「タテリご飯」でした。年に1回の季節の頂き物ですね~
性懲りもなく、「おからと酒粕の最強スコーン」またまた作りました。ダイエッターの強い味方です。


おから、酒粕、ホットケーキミックス、豆乳、きな粉、レーズン(代わりにクルミ)~
材料を見ただけで、身体によさそう~

しばらくは、最強の朝食ですよ~

ナスタチウムのお花の素晴らしさ~改めて新発見です

正門前、地植えしています。

これは、ハンギング仕立て~

何と、生け花にこんなにも重宝するとは~


伸びた大き目の枝をカットして、さしていると、グネグネに曲がりくねった枝が上を向いて、お利口さんに全部開花するのです。それに、お水の中で他のお花みたいに臭くなりません。~
ナスタチウムのこのショッキングなオレンジ色と黄緑色の葉っぱ~大好きで、年中我が家にいてくれます。
去年までは、眺めて居るだけでしたが、1回、絵手紙に描いてみようとグラスに生けてみたら、長持ちするので、この春から生け花にも重宝しています。
アグロステンマの細い枝との相性もバッチリです。~目からウロコでした!!~
今年の天候は異常です

もう少し、ゆっくりでもいいのですが・・・温度が高いのでしょうね~お花さんたちも、可愛そうな気がします。
花柄摘み、虫さんとの戦い、水やり~点検~気の抜けないガーデニング仕事です。
身体が動く、働ける事に感謝しながら、暑い夏へ挑みますよ~

2015.05.04
アイスバ~グ&スウェーデン&カクテルの薔薇

「Tさん、この匂い嗅いでみて~


いつもの、お花ブログのカメラマンのTさんには、におわなかった~


どうやら、種類によって匂いが合う合わないがあるみたいですよ~
クィーン・オブ・スウェーデン

チャーミングで小さいふっくらとしたつぼみは、しっかりと包み込まれたカップ型からシャーロットカップ咲きになります。
花色はソフトで輝くようなアプリコットピンクから、清らかなソフトピンクへと変化します。

中輪の花姿はいつ見ても美しく、まろやかなミルクの香りがします。
まっすぐ上に伸び、とびぬけて丈夫でよく茂る、トゲが少なく、花は摘み取った後も日持ちがするので、室内でフラワーアレンジメントとして向いています。

あんまりお気に入り過ぎて、さし芽でいくらでも増やしました。

ツル・アイスバーグとも仲良しです。

ツル・アイスバーグ

バラ初心者の私に、出入りのお花屋さんの赤毛のアンみたいなお姉さんが、選んで「ロココ

勿論彼女もバラを任されて、初めての任務~何と、大きな植木鉢はいいけど、穴の開いてない植木鉢に植えて来たもんで、雨が降るとお水が溢れかえってしまいました。彼女に連絡すると、すっとんで来ましたよ~
今は大きな百貨店の押しも押されもせぬ~花売り娘~です。
擁壁沿いでは、一足早く「カクテル



この鮮やかな色~引き込まれそう~

先日アップした「マチルダ

瞬く間に、開花が進みました。

切り花も楽しみたいけど~やっぱり、鋏が入れられません"(-""-)"
好きな女の子にプロポーズを躊躇う男の子の心境かな?
薔薇バージョンへ模様替えした、ワイルドガーデンの小径~

この景色↑↓が作りたかったんです~

そして、この風景も~


真っ白なオルレア、薄紫のアグロステンマ、大きな緑葉に包まれて、上に伸びた可愛い釣鐘状のジギタリス~
やっと、その空間を見ることが出来ます。
一人庭にたたずむ至福の時~何にも欲しいものはありません。
ただ、ゆっくり眺めていたいな~・・・(kumi)
2015.05.03
夏野菜の植え付け~

この所の天候の異常な暑さに、いささかの不安を覚えます。
季節だけが早足で通り抜けますが、頭の中は、初夏どうかしたらまだ春なんですが~・・・「



本当の私の趣味~最近目覚めた、賞金狙いのエッセーを書く事・・・
何と、かき始めると夢中になりますよ~
悲しい事に、ガーデニング、菜園、ペット~たくさんの仕事に追われ、睡眠時間を削らないと、書けない~

欲張りなんでしょうね~何でもしたくなる、欲しくなる~





私たち人類の欲望は、時を超え、宇宙の果てまで留まる所を知りません。
出来る事なら、昭和の良き時代に戻りたい~洗濯機もない時代、きれいな谷川の大きな石を洗濯板代わりに、魚の泳ぐきれいな水で衣類をすすいだ時代へ~ただ、懐かしがってるだけかもしれません~
そうなったら、きっとヒーヒーいうのでしょうね~

ただ、こんなに夏日が続くと、地球の未来を憂ってしまうのです。
少しでも、美味しいものを求めて、この夏も家庭菜園~頑張ります

先日、買い込んだ、夏野菜たち~

やっぱり欲張って


晴天に恵まれ、裏の蓮池で優雅に泳ぐ鯉さんを見乍ら~ノンビリと頑張りましたよ~

サラダ菜たちです~

そして、大葉~大葉は、玄関入口の脇に置きました~いつでも、つめるように・・・

1昨日は、八十八夜だったそうです。偶然ですが、お庭の「杜仲茶」を摘みました。
八十八夜に摘んだお茶が、一番重宝されるそうなんです。
うっそうと茂った「杜仲茶」~

今剪定しても、7月には、またまた増殖するのです~お知り合いに、「蒸して乾燥させて、刻んで召し上がって下さい」と差し上げました。

「杜仲茶」~以前は、自家製飲んでました。夫婦とも、血圧も血糖値も正常ですので、普通の緑茶で十分なんです・・・
杜仲茶は、まったりした感じがする美味しいお味~血圧高め、血糖値高め、糖尿病さんには、とっても効能のある茶葉なんですよ~
カットされてスッキリしました。

菜園の脇では、「茗荷」と「山芋」の芽が出て来ました。

しゅっとしてて、このまま食べてしまいたくなりますね~
でも、茗荷の酢漬けは最高!!
酢に含まれるクエン酸やアミノ酸が疲労快復に効くのだそうで~・・・疲労快復にサプリメントの利用もありますが、
「酢は食品。サプリメントは尿と一緒に排泄されてしまうから、食事で栄養素を取る事が大切だそうですよ~」
身体のだるい季節ですが、何とか毎日スッキリ暮らしたいですね~・・・(kumi)
2015.05.02
ハゴロモジャスミン

今日は、雑節の「八十八夜」。立春から数えて、88日目に当たり、昔から「夏も近づく八十八夜」や「八十八夜の別れ霜」などと言い、霜のなくなる安定した気候の訪れる時期だと言う。
季節を先取りする暦なのだが、ここ数日の初夏のような気温は、暦の上をゆくもので、心地よい時期をあっという間に通り越してしまったようだ。
フロントガーデンのウッドフェンスの奥で、ピークを過ぎた黄モッコウバラの陰で、花を咲かせ始めた、ハゴロモジャスミン。

黄金色のカロライナジャスミンが花の盛りを迎えた頃から、紅色の小さな蕾を天に向かい伸ばし、常緑の葉の茂みを、紅色の淡いベールに包んでいた。
蕾は、小さなキャンドルのような形をしており、その集まった姿は、豪華な宮殿のシャンデリアをも彷彿とさせる・・・と言えば、少し大げさか。

その蕾は、大きくなるに従い、紅色の色を少し薄くし、ピンク色に近くなる。
そして、そのキャンドルに似た形の炎に当たる部分を、5弁の花びらとして開く。

開いた花は、真白で廻りを明るく照らす。その中心には、少し緑がかった黄色い小さな蕊が覗いている。
花は、次々と咲き揃い、全体が純白の花で包まれると、花嫁のベールのような輝きを見せる。

ハゴロモジャスミンといえば、花よりも香りに誘われる。ただ、この強烈な香りは、好みの別れるところだ。(akira)