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鎮守の森~兼題「七五三」


今週のNHK俳句の兼題は、「七五三」。

昨日の嵐のような雨は、未明には上がったものの、どんよりとした曇り空の朝となった。
蓮池も雨上がりの少し霞がかかった感じで、静かな水面に、秋色深まる奥山や、褐色に染まりつつある池の土手を写している。
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池の向こうの家並が切れる上の方に見えるのが、この地方の氏神、波太神社の鎮守の森である。

以前京阪沿線に住んでいたときは、氏神を意識することはなかった。初詣も、伏見稲荷や石清水八幡宮など著名な神社まで出掛けたものだ。
ところが、ここに越して来てからは、地元の神社を意識することが多くなった。特に氏子になったわけではないが、近辺の新興住宅にに住む人もほとんどが、初詣には波太神社へ行くようだ。

氏神信仰は、稲作と密接に関係していて、自然に左右されやすい稲作の豊穣を願う気持ちは、自然の恵みへの感謝と併せ、氏神信仰の根幹になっているように思う。
最近では、初詣に参拝する位で、神社に訪れることも減ったが、鎮守の森は、都会化が進む中にあって、癒しの場所でもある。

さて、兼題の「七五三」である。

氏神に詣で、子供の健やかな成長を願う「七五三」も、また日々の生活に融けこんだ氏神信仰である。
生活のなかに融けこんだこうした行事や祭りは、日々の生活の糧となり、代々受け継がれてきた。

神妙顔揃いて丸し七五三 .....akira

七五三行き交う親子の誇らしげ .....kumiko

日々の暮らしの安寧を願う氏神信仰は、また自然への崇拝でもあると思う。(akira)
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