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04
   

太陽の恵み~兼題「目刺」


今週のNHK俳句の兼題は、「目刺」。

二十四節気の「清明」も過ぎ、春真っ盛りとなり、小鈴の散歩道の桜は満開を過ぎ、歩道をピンクの絨毯に染め、葉桜になり始めている。

蓮池に昇る朝日も、昇る位置を日を追って北東寄りに寄せ、日の出時刻も日に日に早くなっている。
今朝の朝日、
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紀泉の山々をシルエットに染め、春霞の空と蓮池の水面を、淡い茜色に染めていた。

草引きをしていても、木陰が恋しくなるほど強くなった陽射しは、木々や草花をすくすくと成長させる。
「天日干し」、これも、太陽の恵みである。水分を抜き、日持ちをよくしたり、加工しやすくするだけではなく、干すことによってぐっと旨みが増す。
我が家では、干し編み籠が大活躍している。吊るして干せないものは、ザルに広げて干すか、この3段になった籠で干す。
昨日も、小さく切った安納芋の干しイモが入れられ、物干竿に吊るされていた。
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これは、小鈴のスペシャルおやつとなるのであるが・・・

さて、兼題の「目刺」である。

年中獲れる鰯の干物が、春の季語なのにはしっくりこないものがあるが、選者の宇多氏曰く、「白魚の目刺干しに由来している。」とのこと。
「里のわらで海の魚を束ねる。その目刺を山国まで運ぶ。これが海と里と山を繋ぐ食の循環」とも・・・

目刺喰う空青ければ目も青し.....akira

床に伏し粥と梅干し目刺添え.....kumiko

かつて質素倹約の代名詞のように言われた目刺だが、カルシウムと良質タンパク質の宝庫であり、日本の食文化の優等生ではないかと思うのである。(akira)

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theme : 俳句
genre : 趣味・実用

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