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寒の内~兼題「氷柱」


今週のNHK俳句の兼題は、「氷柱」だった。

寒の入り(小寒、一月五日)から節分(二月三日)までの期間を寒の内(寒中)という。中でも、大寒(一月二十日)から二月初め頃までが最も寒い時期とされた。
とは言うものの、今年は年末から寒い日が続いている。

昨日は、この冬一番の寒さ、小鈴の散歩で訪れた近くの公園でも、芝を踏むとジャリジャリと霜柱の爆ぜる音がした。

夜明け前の蓮池、土手を包む褐色の枯草は、霜で白く覆われていた。
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浅瀬となった水面は、今年初めて薄氷が張った。
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岸辺でも、今にも溶けてしまいそうな程薄い氷が、明けきらぬ冬の空を映す水面を、縁取っていた。
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そんな氷も東の空を茜色に染めて昇る朝陽と共に溶けて消え失せた。
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さて、兼題の「氷柱」である。

この地に越して以来、氷柱を見ていない。しっかり観察すれば、霜柱の立つ朝には見つけることができるのだろうが・・・
昔の記憶をたどると、寒空に凍てつく氷柱よりも、初春の陽を浴びてキラキラと輝く氷柱のイメージのほうが強い。

船出する氷柱の雫輝けり.....akira

岩肌の氷柱透き見ゆ蜃気楼.....kumiko

二十日の大寒までもう直ぐ。蓮池も、十九日の土手焼きが行われると、一歩づつ春へ歩み始める。(akira)

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theme : 俳句
genre : 趣味・実用

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