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天高く~兼題「天の川」


今週のNHK俳句の兼題は、「天の川」。

ひところの残暑は、すっかり影を潜めたものの、秋雨前線の影響からか、雲の拡がり易い湿度の高い日がつづいている。
それでも今朝は久しぶりに秋の空が拡がり、昨日の雨で勢いを戻した草木には、まだ少し厳しい日射しが降り注いでいる。

秋分が近づくにつれ、朝の明けるのも随分遅くなっている。
先日、久しぶりに蓮池にその姿を映して昇る朝日を捉えた。
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蓮池にその姿を映すのは、春と秋のそれぞれひと月程の期間なのだが、秋のこの時期は、秋雨との関係で雲が拡がり易く、なかなかその姿を捉えづらい。この日も、薄く靄のかかった空で、昇る朝日が沈む夕陽のように見えていた。

さて、兼題の「天の川」である。

「天の川」というと、どうしても「七夕」をイメージしてしまい、夏の夜空が浮かんでしまうが、季語では秋の季語になるのだという。
芭蕉の有名な句に、「荒海や佐渡に横たふ天の川」(おくのほそ道)がある。
石寒太編歳時記によると、俳諧の時代から、「七夕」と「天の川」は、別の季語として詠まれるようになったのだという。

清流の流れし果てに天の川 .....akira

白骨の湯に溶け入りし天の川 .....kumiko

9月も中旬に入り、泉州地域も祭のシーズンに入った。今週末にはトップをきって、勇壮な岸和田だんじり祭りが始まる。(akira)
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genre : 趣味・実用

芒種~兼題「蜥蜴」


今週のNHK俳句の兼題は、「蜥蜴(とかげ)」。

一昨日は、二十四節気の「芒種」。芒(のぎ)のある穀物などの種をまく時期にあたることから、芒種と言われるのだという。
稲も、これに含まれるのだが、実際の稲は、既に苗代ですくすくと育っていて、田植えの時期を待っている。

昨日は、九州で梅雨入り、その雨が、未明には近畿にもやってきて、今日は朝から断続的に雨の降る梅雨のような天気となっている。近畿の梅雨入りも、秒読み段階に入ったようだ。
蓮池下がりの田んぼにも、水が引き込み始め、この週末ころには、一斉に田植えが行われるのだろう。
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さて兼題の「蜥蜴」である。

蜥蜴、特に害があるわけではないが、あまり遭遇したくない生き物である。

瑠璃の尾を緑野に残し蜥蜴消ゆ .....akira

緑萌ゆ草葉の陰の青蜥蜴 .....kumiko

土色の体に、鮮やかな赤や青の差し色を併せ持つ蜥蜴。その差し色の鮮やかさは、深くなる草木の緑の中で一段と輝いて見える。(akira)

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夏の花~兼題「牡丹」


今週のNHK俳句の兼題は、「牡丹」。

5月も今日で終わり、暫く続いた晴れの日も、今日は朝から薄雲の拡がる蒸し暑い天気となっていて、週末にかけて少し愚図つくようだ。来週にも、梅雨の兆候が見え始めるようで、梅雨入りも間近だ。
初夏の庭を彩る薔薇の花もそろそろ終わり、梅雨から真夏を彩る花たちが咲き始めている。
ワイルドガーデンでは、ラバテラの花が咲き始め、その楚々としたいで立ちが、涼しさを演出している。
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さて、兼題の「牡丹」である。

牡丹は、通常「ぼたん」と読むが、季語として用いる場合は、「ぼうたん」と4文字として用いる場合も結構あるようだ。
その高貴で豊潤な花姿には、「ぼうたん」のほうが、似つかわしいのかもしれない。

風を避(さ)け俯(うつむ)きて咲く牡丹かな .....akira

荒れ庭に老婆の形見牡丹咲く .....kumiko

梅雨間近の庭では、紫陽花の花たちが次々と開花し始め、梅雨の訪れを待っている。(akira)

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決して顔出しがまずい訳ではありません。


今週のNHK俳句は、お正月の為、お休み。
久しぶりに、小鈴の小ネタをお届けしたい。(akira)


小鈴です。お久しぶりです。
ほんと温かな三が日でしたね。

こんな日は、ウッドデッキでのお昼寝が最高なんですよ。
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目隠ししてますが、。。。決して、顔出しがまずい訳ではありません。
デッキチェアの足が、丁度サングラス替わりになって、眩しさを防いでくれるんです。
でも、その足の形が、黒い二重線とは、いささか誤解を招いたようですね(^-^; (小鈴)

theme : **暮らしを楽しむ**
genre : ライフ

赤い実~兼題「林檎」


今週のNHK俳句の兼題は、「林檎(りんご)」。

10月に入り、秋が深まるどころか、夏へ逆戻りしたような、湿度の高い嫌な暑さの日が続いている。
これも台風18号の影響のようで、今朝もこの時期としては、比較的気温の高い明けとなり、小鈴の散歩も半袖で出掛けた。
台風は、対馬海峡を通過中で、依然955hPaと強い勢力を保ったままで、この後、足早に日本海を進む模様だが、またまた大きな被害が出ないか心配される。

夏のような10月のスタートだが、自然は着々と秋を深めている。
実りの秋である。この頃になると、和歌山から、柿の行商の露店が、道路脇にオープンする。

我が家の庭でも、グァバの実が次々と色づき、落果間際のものを収穫している。
また、家内が、今年花友から頂いた「ローゼル」の苗を育ててきたのだが、数本の苗に沢山の濃赤の実を付けた。
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ローゼルは、ハイビスカスの仲間で、その花は小振りのハイビスカスそのもので、実は、ジャムやティーとして楽しむことができる。
我が家では、昨日早速、家内がジャムに仕上げ、今朝の食卓に上った。真紅のジャムは、少し酸味があるものの、なかなか美味であった。少ないローゼルの実を補う意味で、林檎を加えたジャムになったようだが、後で調べてみると、林檎は、ローゼルの酸味を抑える効果があるようで、偶然とはいえ、家内の勘の鋭さには、改めて感嘆した。
ローゼルは、また、ローズヒップとも相性がいいようで、林檎といい、秋の実りの相乗効果には、改めて納得が行く思いだった。

さて、兼題の「林檎」である。

リンゴ、年中スーパーで売られていて、我が家でも、毎朝食卓に上る。なので、秋の季語と言われても、どうもイメージが湧かない。
それでも、昨秋、家内が信州旅行で訪れたリンゴ園から直送したリンゴの美味しかったこと、やはり旬のものは味が違うなと、改めて思い知ったものだ。

老いし頬黒光りして林檎摘む .....akira

林檎狩り友に送りし愛の数 .....kumiko

西洋の諺では「林檎が赤くなると、医者が青くなる」というそうだ。健康にも良い赤い実の恵み、心して味わいたいものだ。(akira)

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