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冬の訪れ~兼題「小春」


今週のNHK俳句の兼題は、「小春」。

11月も、もう半ば。動けば汗ばむ程の陽気だった先週から一転、今週に入り、この時期らしい寒さがやって来た。
小鈴の散歩道の木々も、紅葉した葉を落とし始め、公園の芝の上には、落葉の絨毯が木々の彩りに負けじと、華やかな錦秋を彩っている。

久し振りに「小鈴」の登場である。
s-480IMG_2679.jpg
暑い時期は、涼しい場所を求めて寝場所を移動するのだが、最近では、お気に入りのソファーの上が、一番心地いいとみえて、何時間でも、ここで寝ている。
この場所が、小鈴にとっては、「小春」のような場所なのかもしれない。

さて、兼題の「小春」である。

テキストの兼題を開設した記事には、その兼題に関する挿絵が添えられるのだが、今回の「小春」には、柴犬らしき犬が駆ける絵が用いられている。ペットの存在は、飼い主の気持ちを、小春のように暖かくしてくれる存在として捉えてのことか。

猫つぐら縁側に出す小春かな .....akira

小春日に笑顔の花の行き交いし .....kumiko

秋桜が終わり、山茶花が開き始め、庭の花たちも冬への衣替えを着々と進めている。(akira)
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genre : 趣味・実用

立冬~兼題「鵙」


今週のNHK俳句の兼題は、「鵙(もず)」。

今日は、二十四節気の「立冬」。暦の上では、今日からが冬で、朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃だという。
だが、実際には、秋が深まる頃で、関西の紅葉はこれから月末にかけて見頃となる。
昨日は、この時期としては、暖かく、少し動くと汗ばむほどだった。この陽気は、週末までは続くようで、冬らしい天候はいましばらく先になりそうだ。

蓮池にも、冬の使者水鳥が飛来するようになり、奥山の草木の秋色への化粧直しの時期も、もう間近だ。
s-480IMG_2184.jpg

さて、兼題の「鵙」である。

スズメほどの大きさの可愛い姿に似合わず、れっきとした猛禽類である。
その大きさゆえか、姿を見かけることは、あまり無い。ただ、その姿からは想像できない、高啼きは、冬を告げる鳴き声として、親しまれてきた。

我と鵙だけなり原野まだ明けぬ .....akira

雨上がり眠り覚めなん鵙の声 .....kumiko

ハロウィンが終わり、クリスマスの飾りがショーウィンドウを華やかにし、街は一気に年末モードに様変わりを始めている。(akira)

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実りの秋も終盤~兼題「鮭」


今週のNHK俳句の兼題は、「鮭」。

10月も今日で終わり。朝晩すっかり肌寒くなり、一気に晩秋のような陽気となっている。
小鈴の散歩道の木々も少しづつ色づき始め、先日まで歩くと汗ばむ気温も、肌寒ささえ感じるような気温の日が続くようになっている。
芒の穂も出そろい風にたなびく様は、まさに晩秋の風情である。

家内が、友達の庭で見つけたマユミの木、少しピンクがかった赤い実が鈴なりになっている。近々、剪定してしまうとのことで、リース用に、沢山の枝を頂いてきた。
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実りの秋も、そろそろ終盤に差し掛かってきた。

さて、兼題の「鮭」である。

南国育ちの私たち夫婦は、秋の幸としての鮭は、どうもなじみがない。

鮭を追う熊を止め置く大河かな .....akira

水面揺れ銀鱗光り鮭帰る .....kumiko

夜が日に日に長くなり、水が冷たく感じられるようになって、冬の足音さえ近くに感じられる思いの今日この頃である。(akira)

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霜降~兼題「桃」


今週のNHK俳句の兼題は、「桃」。

昨日は、二十四節気の「霜降」。秋が一段と深まり、朝露が霜になる頃だという。実際には、最低気温が3~4℃を下回るようになると霜に変わるのだそうだ。また、紅葉のたよりが届き始める時期でもあり、北国からは初冠雪の便りが届き始めている。

小鈴の散歩道でも、木々が色づき始め、秋の深まりを感じさせる。
庭の草木も秋色を深めている。
斜面地の擁壁沿いに育った薔薇の木には、今年初めて沢山の赤いローズヒップを付けた。
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さて、兼題の「桃」である。

実りの秋の一番手として、梨や柿に先駆けて登場するのが、桃である。
柿などと比べて季節感が薄いのは、初秋まだ暑さが残る頃、冷やして食べる食感のイメージが、夏を引き摺るからか。

あら川の桃の届きて狭き庵 .....akira

新妻の恐々と剥く桃ひとつ .....kumiko

実りの秋も、そろそろ終盤、畑では、冬野菜がすくすくと緑を育んでいる。(akira)

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朝焼け夕焼け~兼題「秋風」


今週のNHK俳句の兼題は、「秋風」。

10月も半ばを過ぎ、朝晩は肌寒ささえ感じる程になっている。天気もやっと落ち着き、雲の拡がることの多いものの、秋らしい天気の続くことが多くなっている。
今日も、未明に少し雨が降ったようだが、今は雲間から柔らかな秋の日差しの届く、穏やかな天気となっている。

昨日の陽が昇る前の蓮池。

未だ、明るく灯る外灯の白い明りを掻き消すように、昇らんとする太陽が、秋の空に広がる雲を美しく染め上げていた。

さて、兼題の「秋風」である。

淋しさと、ロマンチシズムを併せ持つ「秋風」。心弾む「春風」とは、対照的だ。

茅渟の海渡る鳥有り秋の風 .....akira

車窓にも秋風を受く記念の日 .....kumiko

冬を誘うように吹く秋風、やがて「木枯らし」となる日も、そう遠くない。(akira)

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